Hallo
みなさま
16日はヴュルツブルグの市民にとっては大切な日。
第二次世界大戦中の1945年の同じ日に、
イギリス軍の空爆を受けヴュルツブルグの中心部の90パーセントは破壊され、
5000人以上の方が亡くなられたそうです、、
また空爆は17分間続いたそうです。
その当時ヴュルツブルグは
鉄道関係や立地などの理由で武器などをを隠しておくには最高の場所の1つだったようですが、それがどこからか敵軍にばれて、結果空爆を受けたそうです。
いつも思うことですが、
他の街に行って
教会や普通の家や道などをみると
「あぁーどれも本当に古い建物だなぁ〜」
としみじみ思います。
ヴュルツブルグの教会や宮殿、家や様々な建物は第二次大戦後に修復されたのでやっぱり他の街のものに比べると本当に新しく感じます。
毎年この日の夜9時を過ぎると
あちこちの教会から亡くなられた方々のために追悼の鐘が鳴り続けます。
きっと空襲も夜だったのだろうな、、
その鐘の音は街のどこにいてもはっきり聞こえてきます。
私は戦争を知らないので戦争に関するどんなドラマや映画や本を読んでもやっぱりそれがどれだけ恐ろしかったのかということは結局憶測でしかない。
けれどこの自分の住む大切な街が破壊されてボロボロになっていたことを考えると、もぅ一度は起きてほしくないと強く願います。
そんなヴュルツブルグにも春の兆し
厳しい冬を乗り越えて少しずつこうして蕾ができています!
本当に今年は寒かった、、。
ドイツに来て一番寒い冬だったんじゃないでしょうか。。うん、そうです
そしてその冬を乗り越えたかと思えば、
私は毎日花粉症に悩まされています。
どこにそんなにたくさん鼻水になる要素が体の中にあるんだろうと不思議に思いますが、時間に解決してもらうしかなく毎日くしゃみ鼻水を連発しています。
あと少し、、
きっと、、、、
順番が前後しましたが次こそ美しいアーヘンについて書きます💓
いつも読んで頂き本当にありがとうございます
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松浦愛美Twitter