ユニバーサルキャンプ代替企画
土曜日に、平井というところに初めて行きました
八丈島でやるはずだったキャンプが中止になったので、代替企画のイベントがあったのです
9時くらいに集合し、まだまだ炎天下の中ではありましたが、外で聴覚障害を持った方、車椅子の方、盲の方についてのお話などを聞きました。
そのあと、グループに分かれて順番で、車椅子体験、アイマスクをしてサポートしてもらいながら歩く体験などしながら、荒川の河川敷へ行きました

見えないで歩道を歩くのは、やっぱり怖いです。。
改めて、今周りの景色が見れること、普通に歩けること、目と耳でしっかり情報を得られることの幸せを感じられました。
河川敷に着いたら、四つに分かれて色々な方の生い立ちなどのお話を聞きました。
障害を持っていることで大変な思いをしてきた方はたくさんいると思います。
ただ、そんな皆さんはそれぞれがそれを不幸とは思わずに前向きに社会に出ることで、本当に明るく前向きな気持ちでいます
逆に健常者の方が、後ろ向きな考えの人が多いのではないでしょうか。
でも障害ある無いは関係ないですね
結局は同じ人間であり、怪我をすれば私もいつ障害を持つことになるか分かりません。
本当にまた色々と考えさせられました。
皆さんも絶対こういう体験はするべきだと思いますよ
最後に『気づき』という、みんな思ったことなどを出し合ってまとめる時間の時にも色んな意見がありました。
自分は良かれと思ってやっていることが、相手にとってはありがた迷惑なこともあります。
それはどんなことにでも言えますが、今回の場合で言いますと、見えない方のお手伝いをしようとして腕をつかんだり、後ろから押してあげたり…それは逆に危険なことなんですね。
優しい気持ちで接すれば、気持ちは伝わるんですね
良い一日でした
そして10月に九州ユニバーサルキャンプがあり、そこにも参加させていただくことになっています
よろしくお願いします




