登米市、気仙沼、志津川
日付が変わりまして、昨日本当は登米市に物資を届けてすぐ東京へ帰る予定でしたが、プラスウ゛ォイスの三浦社長のご好意で、私も同行させていただきました。
まず朝から登米市で友達と待ち合わせて【服、靴、食料、お茶、バスケットボール、水のいらないシャンプー、汗拭きシート】を確実に渡しました
友達は今、障害者福祉施設で働いているので、これからまだ分からない情報なども協力しあってお伝えできるようになると思います。
登米から気仙沼の方へ向かいました。
まず気仙沼の障害者生活支援センターの方へ会いに行きました。
聾者の為に通訳や情報収集、提供、物資運びなど、本当に色々されていてすごい方です
自分自身がすごく大変な状況なのに…笑顔で対応してくださいました。
地震直後のことなどたくさんお話も聞かせていただきました。
衝撃的な話も。。。
これすごく良いんです
↓↓↓
これは2・3時間太陽に当てると電気をため、一晩はもつらしいです
手話は暗いと話せないので、これは本当に良いと思いました

聾者に限らず誰でもあると良いですね
そのあとに津波の被害が大きかった場所へ行きました。
昨日行った場所も衝撃的でしたが、気仙沼はさらに信じられない光景でした。。
なんで・・・
なぜこんなことになってしまったんだろう。。
そして志津川の方も、こんなところまで水没したのかと、嘘みたい。
家などがぶつかって壊れた橋、変な方向に曲がった電車のレール、住宅街に上がった船…何がどこにあったか分からない。
そして、避難所にもなっている場所へ行きました。
そこはホールが物資の集まるところだったので、みなさん通路に寝泊まりされてました。
なのでそこに居る人は少ないみたいですが、やっぱり何もすることがないと体にも良くないですね。
急には無理でしたが、今度またみなさんと手話で体を動かしながら楽しく歌いたいと思っていますので、近いうちにまたお伺いさせていただきます
一人でも多くの方が笑顔になれるといいなぁ。
昨日、今日と行った場所で撮った写真はホームページにアップしようと思います。
長者原SAにあった応援ボードにメッセージ書きました
行ったら見つけてください。
今回プラスウ゛ォイス三浦社長のおかげで、いろんな方とお話もできましたが、お話したみなさん辛い状況なのに、笑顔なんです
逆にすごく励まされてしまいました。。
家族や家を無くしても、助け合いの気持ちを持ち、前向きに復興させようとする東北のみなさんはすごく強い心を持っているのです!!
思い出すと涙が出るほど感動しました。
負けずにいつまでも復興に向けて進んでいきましょう





