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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
前回、
ほめられたら、
そのまま受け取ってみる、
すてきだなと思ったら、
そのまま相手をほめてみる、
「うれしい」を集めて、
人生を豊かにする
ことを書きました。
ブログを読んでいただいて、
メッセージやコメントなどありがとうございます。
とっさにどなたを思い出されましたか？
会社の同僚？上司？
パートナー？恋人？
奥さま？旦那さま？
お父さま？お母さま？ご兄弟？
その中でも、
ご友人は気兼ねなく、
「すてきだな」と思ったらほめることができると思います。
「かわいー！！！」
「それ、いいね
」
など、軽くそのときの気持ちで。
でも、
利害関係がある間柄というのは、
なかなかほめにくく、
躊躇したりするものですよね。
照れくささもあったりしませんか？
さらに、
男性と女性でうれしいと感じる、
ほめ方が違うといわれています。
女性のみなさん、
男性に「いいね」を伝えるとき、
どんなふうにほめていますか？
女性は、
「そのネイルすてき」
「お肌がつるつるで羨ましい」
「ほんとう、プロボーションがいいですね」
「髪がキレイ」
「落ち着いてて、エレガントな雰囲気がいい」
など、
その人だけがもっているもの、
細かいところをほめられると、
よく見ていてくれている、
うれしいって思います。
それに対して男性は、
全体の中でどういう位置づけか、
他人と比べてどうか、
というところが気になるようです。
髪とか、顔とかディティールをほめられても、
イマイチピンとこないかんじ。
たとえば、
会社の男性の中で、
「一番かっこいい」
「誰よりもよく気がつき、心配りできる」
など、
「一番」「トップ」であることが、
うれしい。
わかってくれているな、
見てくれているな、
って伝わると、いいですよね。
ほめるポイントは、
体型、性格、知性、
やさしさ、
などを称賛すること。
「○○さんって、
すごい！さすが！」
単純なようですが、
ダイレクト、時間を置かない、
というのも重要です。
時と場合にもよりますけど、
そのときの気持ちにのせた、
反応のはやさ、
は伝わりやすいです。
でも、ほめているのに、
相手の負担になったり、
煩わしく感じたりされたら、
悲しい。
もし、
相手をほめることが苦手と感じたら、
まずは自分をほめることから、
始めてみてください。
たとえば、一日の終わりに。
「今日もよく頑張った、おつかれさま」
ではなくて、
「私はかわいい」
「私は美しい」
「僕は頼りになる男」
「僕は信頼できる男」
など。
誰も見てない、聞いてない、
恥ずかしがらずに、
ほめちゃってくださいね。
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