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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
台風が去り、
急に肌寒くなりましたね。
もうすっかり秋。
上着を着てあたたかく過ごしましょうね。![]()
先日、
届くと聞いていたものが届かなく、
対応が遅れ、
お客さまにご迷惑をおかけしてしまい、
話が違う!
と怒りの感情がチラッと顔を出しました。
怒りという感情は、
心地よさとは真逆にあり、
できれば避けたいものですよね。
さらに、
視野が狭くなっていて、
失敗するはずのないところで失敗したり、
とてもエネルギーを消費し、
ぐったり疲れたりするので、
あまりいいココロの状態とは思えません。
でも、
怒りは赤ちゃんのときから持ち、
おぎゃーおぎゃーと表現する感情です。
とてもナチュラルで、
避けることができないものなんです。
大切なことは、
自分が怒っていることを知り、
素直に認めること。
ほんとうは怒っているのに、
スルーしたり、泣いたり、
相手のせいにして攻撃的にならないことです。
怒っている程度は、3つに分けられます。
~参考『アサーション・トレーニング』より~
1.マイルドな怒り
「不快だ」「同意できない」「いやだ」という気持ち
2.中程度の怒り
「腹立たしい」「イライラする」「反対だ」
「煩わしい」と言いたい気持ち
3.最も強度の怒り
「頭にくる」「怒鳴る」「カッカする」
「うるさい」「ぶん殴ってやりたい」などの激怒の気持ち
怒っている状態は、
怒鳴りたい!という気持ちの前から、
始まっています。
怒りを感じたその時に伝え、
すぐ忘れてしまう、
さっぱりした感じの人って見習いたいものです。
怒りの程度がマイルドなときに表現することができれば、
それほど自分自身も不快ではなく、
抑えこんで辛くなっていくことから防げます。
「怒りは、外界からの出来事や周囲の人の言動がきっかけ
になって起こります。」
「そのため周囲のせいで怒らされたと思いがちですが、
実は、自分が自分を怒らせているのです」
つまり、
冒頭の私の例で申しますと、
納期が予定と違ったというのは、きっかけ。
↓
お客さまにご迷惑をおかけしてしまったという自分に対しての怒り
これを認めた上で、
相手に約束は守ってほしいということは伝え、
確実性はあっても余裕をもった対応をすることが望ましい、
ということです。
イメージですが、
赤や黒などの激怒の色になる前に、
茶などあきらめの色になる前に、
自己治癒の紫あたりで、表現することを目指すといいと思います。
怒りを自分も相手も大切にして表現するということは、
ほんとうにほんとうに、
難しいことです。
ナチュラルな感情ですから、
うまくつきあっていけるといいなと思います。
☭カラークルーズHP↓
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