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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
先日のブログに書いた、
「美術に見る色」がなつかしくて楽しくて、
いろいろ思い出したりしています。
いろいろ、色。
生きた時代や、
目指すものが似ていても、
芸術家が表現した世界観は、
ひとつとして同じものはないです。
当たり前ですよね。
ひとりひとり、
見方、感じ方は違いますから。
育ってきた環境も、価値観も、
背格好も、好みの服装も、
そう、違うことは、
もちろん知っているのに、
つい、
ふつうわかるでしょ、
常識的に考えれば気づくと思うんだけどな、
どうしてこうなるのかしら!?
など、
引っかかったりすること、ありませんか![]()
思い通りにならなくてイライラする、
考えていた結果と違ってモヤモヤくすぶる。
そんな折、
「自分の気持ちを素直に伝えてみる」
という方法にまだ出会っていなかった学生の頃、
見つけた一冊の本。
五味太郎著
『それぞれの情況』
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たとえば「笑い」。
それぞれイメージするもの、
その笑いの裏にある思い、
いろいろあるようです。
でもこのページの「笑い」、
周りの人に見たことがあるようで、
自分の中にあるもののようにも感じます。
他のページの「それぞれの情況」も面白いです。
ププッと吹き出しちゃいます。
五味氏が紹介するだけでもこれだけあるので、
実際の「笑い」の種類は、
もっともっとたくさんあるのでしょうね。
この本を読むたびに、
改めて、
人ってそれぞれ、
って感じます。
そして、
自分もそのうちの一人なんだな、
と気づきます。
人から見れば、
自分もそれぞれの情況の一コマ。
自分の「ふつう」は、相手の「ふつう」じゃない。
相手の「ふつう」は、自分の「ふつう」じゃない。
だから、
日常で起こっていることは、
不思議なことじゃない。
「ふつう」のことなんですよね。
相手がどんな情況なのかを察して、
自分の気持ちを伝えるって、
大切だなと思います。
☭カラークルーズHP↓
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