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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
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では今日の枕詞のご紹介です。
~確認したいとき~
・念のため
*上司などから指示されたこと、電話で承った伝言など、今一度確認をするときに使います。
そうすることでミスが減り、相手からの信頼度もアップします。
・つかぬことを伺いますが
*聞きにくいことや、話題が外れてしまうかな?と思うことを質問したいときに使います。
発言しにくいことを切り出したいときにおすすめです。
・ちなみに
*報告・連絡・相談などが終わった後に、補足したいことや聞き逃したことを
今一度確認するときに使います。一段落した後の話なので、手短に済ませるのがコツ。
~感謝の気持ちを伝えるとき~
・おかげさまで
*「最近(調子)どう?」と上司や先輩、取引先企業の方から聞かれたとき、
返事の最初につけます。「声をかけていただきありがとうございます」の意味です。
・お言葉に甘えて
*上司などの目上の人に食事をごちそうになったり、心遣いに甘えるときに使います。
「ありがとうございます」の感謝と、相手への気遣いの気持ちも伝えられます。
ちなみに、
枕詞(まくらことば)とは、主として和歌に見られる修辞で、
特定の語の前に置いて語調を整えたり、ある種の情緒を添える言葉のこと。
序詞とともに『万葉集』の頃より用いられた技法である。 ~Wikipedia ~
つまり、
枕詞自体では、直接の意味を持たないんです。![]()
自分の気持ちをいちいち明確にして、
相手に伝えるのではなく、
存在する言葉にしない気持ちを、
ニュアンスとして添えられる私たちの文化。
そうすることによって、コミュニケーションが円滑になるという不思議。
言葉のセンスが光ります。![]()
「察する」「思いやる」「以心伝心」などの日本固有の文化は、
「自分がどうしたいのかを明確に伝える」という
アサーションの考え方と矛盾していますが、
実際私たちは、
共有しているものがある人とは「通ずる」文化が成り立ち、
共有しているものがない人には自分の気持ちを伝えなくては伝わりません。
その方法の一つが、アサーションであります。
清々しいコミュニケーションを目指して。
明日も良い一日でありますように。
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