こんにちは。
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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です。
今日、“話術”という言葉に出くわしまして、
ドキっとしました。
話す。
聴く。
このふたつが、コミュニケーションをとる場合に、
大きな割合をしめています。
どちらもそれぞれのスキルを磨いて、
コミュニケーション上手になる秘訣はありそうですが、
話術、と言ってしまうと、
話術巧みな人と思いつき、
なんだか、
言葉巧みに操作されてしまいそうなイメージです。
また、
プレゼンテーションが上手そうなイメージもありますね。
自分も相手も大切にして、
自分の気持ちを相手に伝えるアサーティブは、
話術レベルもアップすると思いますが、
その根底には人権という考え方があります。
どちらかというと、
相手の話(気持ち)を聴く力がベースにあり、
その上で(自分の気持ちを)伝える力が問われます。
大事なのは、
お互いの気持ちがどこにあるかを感じること ですね。
では、
相手の言葉の奥にある気持ちを感じた上での、
コミュニケーションが円滑になる、
相手に聴く準備ができるクッションの言葉、
枕詞をご紹介します。
~お願いするとき~
・恐れ入りますが
*お願い事をするときだけでなく、
ありがとうの感謝をしたり、申し訳ないの謝罪の気持ちを添えられます。
・お手数をおかけしますが
*相手にとって、手間や負担になることをお願いするときに使います。
「お忙しいところ申し訳ございませんが」と同意味です。
・もしよろしければ
*お誘いするとき、「気軽にどうぞ」というニュアンスが伝えられます。
相手は、Yes、Noが言いやすいです。
“お願いできる人”というのは、
相手の懐に入れる人、甘え上手ともいえますが、
お仕事では枕詞を、
言いたいことのはじめに、一言添えるのがおすすめです。![]()
私は枕詞を意識して使うようになって、
「あの~」とか「すみません、」とか言っていた頃よりも、
相手の反応がなめらかになったようにかんじます。
相手の気持ちを理解すること。
自分がどうしたいのかを明確に伝えること。
一緒に頑張っていきましょう。
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