【連日の、三度々々のご飯作りに疲れるあなたへ♡(3)】

 

こんにちは♡

意図する力で世界を変える☆ manaLife Creatorの玉置 仁美です。


連日の、三度々々のご飯作りに疲れるあなたへおくる、

我が家の「お腹が空いた人が作る人」というルールができるようになっていったまでの道のりシリーズの最終回。これまでの記事は、こちら①こちら②を先に、ご覧くださいね。

 

 

(料理が)できる男、できる子供に育てる方法

もともとうちの旦那サマも、特別に料理のできる男というほどではなかったし、子供も積極的にお手伝いする子というわけではなかったのだけど、だんだん「できる子/できる男」に育っていってくれました♪

 

夫に関して言うと、実は、結婚する前から、私がちょとしたポリシーを持っておりまして。

 

男が結婚を決めるときに、料理や家事をしてくれる人という基準で選ばれるなんて、まっぴらだ!と思っておりましたので、結婚前の付き合っている頃から、料理は一切できないよニヤリと言い続けておりました。

実際には、一人暮らしも長く普通にできはしましたが、そこじゃないところで、「私という存在に価値を置いてくれる人」と結婚しようと決めてたんですね。

 

そうして無事?結婚した後に、私がしていたこと。

 

それは、

彼のレパートリーは、絶対作らないこと!でした。

 

というのも、義母仕込みの彼のチャーハンはなかなかのもので♪

だから、チャーハンが食べたい時には、彼に頼む!を徹底し、私はその味を習おうともしませんでした。

チャーハンは、彼の担当!!

 

そして、もともと、あんまりガッツリお肉を好む私ではないので、そういう意味でも、後々ステーキだのBBQだの、子供らがお肉系料理を食べたいときには「パパに頼んでね!」というスタンス。

クックパッド先生を見れば、どれをみて作ったな?ってのも分かるのだけど、私は敢えて、それは作らない。で、こうして我が家の味に、「パパのコレが美味しい!」の割合を、どんどん増やしていきました。

 

そしてだんだん自然と、平日は私、週末は子供&旦那の作る日(か、外食)、

食べた後の食器洗いは、作らなかった人たちがやる、という協力体制ができ、

「食べる」も「片付ける」も、みんなのことなんだから、みんなでやろう、という意識を染み込ませていきました。

 

子供達も、できるところから♡

"やらされる" だと負担に。「食べる」に関して母親だけが大変なんてフェアじゃない!と、散々訴え(笑、お手伝いを強要すると、しょっちゅうケンカでしたが、

楽しみの延長としてやらせてみると、子供もどんどん手伝ってくれる幅が広がっていきました。

 

春休みの朝ごはんは、あなたたち担当ね!でもいいかもしれませんね。

パン焼くくらい、幼稚園生でもできる。

手でちぎった野菜を並べてのサラダでもいいし、

ベーコンも切ってバラバラにして冷凍しておけば、それとキャベツなどある野菜を炒めて、お湯と出汁になる何かを入れれば、美味しいスープになります。だんだん、ニンニク入れたらより美味しいとか、ごま油入れると風味が出るね、とか勉強していき、舌が覚えていきます。

 

 

最初は、自分でやった方が、子供にやらせるよりも早いんですけどねー。

でもそこは忍耐!ここは、将来への投資!

3回ハンコ押したら一人前!と思って、グッとこらえ..爆  笑

(いや、グッとこらえられなかったから、随分遠回りしてしまったなーとも思うのだけどあせる

 

 

そうして、いつの間にか、

お腹すいた人、手の空いてる人がご飯を作るようになっていきました.

(時々は、お腹すいたと言ったら作らされるからと我慢大会みたいなことになっちゃうんですけどねw)。

 

そうこうしてるうちに、これ作りたいんだーという欲もだんだん生まれてきます。

ある程度切る、炒めるができるようになってきたら、もう「できない」ではなく、クックパッド先生もいますから、文字が読めればお料理は誰でも作れますね。

現に我が家の子らも、漢字がよく読めずに聞いてきますが、舌はアメリカのレシピよりも日本人の作るもののレシピの方が合うらしく、色々ネットで勝手に調べて、いろいろ挑戦するようになっていきました。

 

そうして、「お料理できた時には、お鍋もキッチンも綺麗に片付いてるようになれると一人前なんだよー!」とまで吹き込み、頑張ってもらっています。

まだここは、あと一歩〜。

 

 

 

そうそう、次女はよく私にくっついて一緒に作っていたので、要領も舌の発達も早かったのだけど、

長女は私に習うことがあまり好きではなかったので、私が絶対作らないお菓子作りから入りました。

私は適当料理が好きで、計量したり手順が決まってるものは、イーーッむかってなるので(笑、

おかし作りはメレンゲでさえ、アウトなため.. 、もう何から何まで大尊敬!

その、「すごいねーー✨」が、彼女のモチベーションなんでしょうね。

 

それぞれの性格も好みも違いますが、本人の作りたい!が大事な様子。

それぞれにあったBESTな方法を、見つけてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

 

なんだか、こう書いてると、もう、私って..、どんだけ口八丁でラクしてんだか!というか、、、

これじゃあ旦那様や子供が可哀想、って声も聞こえてきそうですが笑い泣き

 

うん、本当にそうなんだけど、多分、大丈夫。いや、きっと大丈夫。

だって、嬉しそうだものーーーウシシ

 

 

ここにもね、

実は、とっても大事なマインドセットの問題が絡みます。

 

(見てる)世界は、自分の意識の鏡。

 

ちゃんとしてないと、母親失格!とか、役に立つ何かをしてないとここにいる価値がない、などと思っていると、本当にそんな世界を見ることになるし、

 

楽したって、甘えたって、

私が幸せなら、みんなも幸せよね〜♡が、自分の信念だったら、実際にそんな世界を生きてることになる。

 

 

皆様は、どんな世界を見てますか?

 

 

世界を見ると、自分が自分をどう思っているか、が分かります。

外を見て、内を知る。

 

 

 

だからこそ、どうぞ、これだけは、皆様の"軸"にしてほしいと思います。

 

母の仕事は、「ご機嫌に過ごしてること!」

 

母は、家族の太陽☀️。

 

母が一番喜んで、楽しんで、笑顔でいると、

家族はそれだけで元気でいられる。

 

だから、どうぞ無理せずに、「母という役割」、外してみてくださいね

 

まずは、母である前に、

一人の人として、自分を大事にしてみてください。

 

自分がBESTであることが、必ず周りのBESTになっていきます。

 

自分が楽したら、周りが料理上手になり、優しくなった!って、最高〜ビックリマーク

 

 

理想のママ像になろう、とか、子供のためにの'正解'を追う、とか

 

もう、吹っ飛ばしてしまえっ!!

 

 

 

等身大のままで。

 

肩の力抜いて、楽しみましょ♪

 

ママも子供も、旦那も、

みんなが笑顔になる居場所、作っていってくださいね。

 

 

 

 

今日も、ウフフな♡

最高に楽しい1日を、お過ごしください。

 

心から、感謝を込めて。

 

 

 

 

🔸 連日の、三度々々のご飯作りに疲れるあなたへ♡(1)はこちら

 

🔸 連日の、三度々々のご飯作りに疲れるあなたへ♡(2)はこちら

 

 

 

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