ただいま照れ

 

先月5期&6期が無事終わり、

 

内に内にと向き合ってる内に、

あっという間に、ビックリするほど、時間が過ぎてました。

 

その間、

ホントに、いろんなことがあり、、

 

 

 

 

 

先日、無事、父の葬儀を終え、

アメリカに戻ってきました。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、

 

そう、

"あの、父" です。。

 

 

 

日本についたその日、

羽田にam5:00頃到着し、

 

実家に一旦寄り、

朝一で、父の施設を訪れました。

 

 

 

父の部屋の入り口に立ち、

「じぃじー。帰ってきたよーー。」とベッドの方に目をやると、

 

 

 

熱があって、

真っ赤な顔をしているはずであった父は、

 

全く血の気の亡くなった肌色をしており、

 

 

 

その時点で、

それがもう、普通ではないことは、

容易に分かるレベルで。

 

 

急いで脈を取ってみても、

ほぼ、感知できず。

 

モニターをつければ、かろうじて拾ったかもしれないけれども、

 

血圧もきっと、測定不能。

 

 

 

 

そんな状況でパニックになりそうな母に、

とりあえず、スタッフさんを呼びに行かせ、

 

私は軽く父の肩を叩きながら、

声をかけ続けてみるけれども、

 

反応は、既になく。

 

 

  

そうして、

1時間ほどしてドクターがいらしたときに、

 

そのまま、

死亡確認となりました。

 

   

 

 

 

 

私たちの訪れる数十分前には、

スタッフさんがケアに入って、綺麗にしてくださっていたようで、

その時には、何の異常もなかったらしいです。

 

 

  

 

体もまだまだ全然、暖かかったので. . . 、

 

 

"死に目に会えたのか?" と聞かれると、

 

 

最後の最後に、

滑り込みで、間に合ったのかもしれないし、

 

 

母とともに、私たちが、

"第一発見者"になったのかもしれない。 

 

 

そして、

一人でこの状況にあっていたら、パニクっていたであろう

母を心配し、

 

私を同行させるという「粋な計らい」まで、企てたのもしれないな、

あの父なら. .  とも思います。

 

 

 

"肉体の最後" に間に合ったのかは分かりませんが、

 

 

どちらにせよ、

 

そこにはまだ、

父のエネルギーが確かにあり、 

 

私が来る、その時を、

待ってくれていたかのようにも思える、

 

 

 

何だかもう、、

 

 

いきすぎなような、

ドラマ見てるような、父の最期でした。

 

 

(続く)

 

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