占いの話、日々のよもやま話など、ゆる~く書いていきたいと思いますので
お付き合いいただければ嬉しいです![]()
健康診断も終わり、まずは神戸市立博物館「大ゴッホ展」へ![]()
神戸市立博物館の最寄り駅は阪急・阪神・JR各電車「三宮駅」です。
私は絵を描くのは超苦手だし、特に絵画に詳しい訳ではありません。
でも以前、徳島県の「大塚国際美術館」で見たゴッホの「夜のカフェテラス」の絵にとても惹かれて好きになりました。
ゴッホと言えば「ひまわり」7作が有名ですが、それよりも「夜のカフェテラス」の方が私は好きです![]()
「大塚国際美術館」は陶板で名画を原寸大に再現していて、それはそれですばらしいのですが、今回、本物が神戸市立博物館に来ているというので、本物を見てみたかったのです![]()
土日祝は事前にネットでチケットを予約購入しないと入れませんが、平日はネットでも現地でも当日チケットが購入できます。なので、平日がお勧めです![]()
しかし、平日とはいえ、沢山の人が訪れていていました![]()
特に「夜のカフェテラス」を最前列で見たい人は、列に並ばなくてならず、長い行列になっていました。私ももちろん並びました。
大阪関西万博のパビリオンに並んでたことを思えば、可愛いものです![]()
私はいつも美術館や博物館では音声ガイダンスを借ります。予備知識がないので、解説を聴きながら鑑賞するほうが、その作品の背景を知ることが出来て楽しめます。
(すぐに忘れちゃいますけどね…)
遂に「夜のカフェテラス」とご対面![]()
思っていたより、青かった~。テレビで言っていましたが、夜空を描くの時に「青色」を使用したのはゴッホが初めてだそうです。「へぇ~!」って思いますよね。
この「大ゴッホ展」では、ゴッホのオランダ時代からパリ時代の作品が展示されており、ゴッホの画家として歩んできた道のりや時代ごとの色彩の違いに驚きます。
パリ時代の展示の中にはルノワール、モネといった印象派の作品もいくつかあり、私はこの印象派の色彩が好きなんだなと、あらためて感じることができました。
ゴッホは27歳で画家を目指し、37歳で亡くなってます。
決して裕福ではなく、死後に才能を認められた画家です。
もっとゴッホの生涯について、勉強してみたいなと思いました![]()


