こんにちは!
引きこもりの日々
皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家は、公立小学校が休校になったのと同じ頃から、
主人もサテライトオフィスとなっているので、
ほぼ毎日5人で
引きこもりファミリーしてます
良い時もあれば、苦しい時もあり・・・
兄弟喧嘩は絶えませんね・・・(これも仕方ない)
防災ボランティア活動をしている私としては、
災害時での引きこもりよりも
全然ベターな状況だな~っと思っています。
こんな時なので、
こんなことを書いてみます。
年明け早々に、ご近所で語り部をしていらっしゃる90歳のWさんより
戦前のご近所周辺のお話しを聴く機会がありました。
90歳のWさん
スーパーお元気
出版関係のお仕事をされていたということもあり、
お話しも大変分かり易く、子どもたちも興味深々にきいていました。
メインは、
戦前はこの辺りには大きな遊楽があったこと、
なぜそんな大きな遊楽が必要だったのか。
そして
階級別に、住む場所、与えれた任務がしっかりとわかれていたこと
を話してくださいました。
江戸幕府がしっかり&がっつりと統制していたのですね~
そこに、戦争の時代が到来。B29の空襲。
我が家から徒歩10程の場所にも、爆撃がありすり鉢状の穴があいたほどだったそうです。
などなど・・・悲惨な話から色々聞きました。
私たちがWさんから学びたかったのは、そんな空襲の中、
街を火事からどうやって守っていたのか、ということです。
昔は至ところに水がめという「常時水がためてあるカメ 」があり、火事があると消防団がくるまでの間、
ご近所の人々で水バケツリレーの様にして消化していました。
いま、その水がめはありません。。。
小川もありません。。。
マンションも多いので、庭に蛇口があるご家庭もありません。。。
ということで、我が団体では、
どうやって災害時のご近所の消化能力をあげるか
=災害時ご近所で火事があったらどう消すのか
ということを考えてきました!
本当にx100 これ大切です!
大地震があっても、火事が起こらなければ避難する時間もあるし、大切なものも守れます!
なんといっても、復興が早いです
小さな火から消していければ、大きな火災にはなりません。
ちなみに災害時には消防車はきません。
そこで、最近導入したのが・・・これ
かなり大きな火も消すことができるそうです。
ちなみに、ご家庭にある消火器ですが、12秒しかでません。
しかも、白い噴煙が飛びちるので、しっかりと火元にあてるには、
ゴーグルをしたりマスクをしたりする必要があります。
子どもや、私たち女性ではなかなか難しいです。
そうなると、投げてあてると消化できるのは、かなり優れものだと思いませんか
ご高齢の方にもできると思います。
これを、われらご近所では増やしていこうかなっと考えています
皆様も、
引きこもりのとき、
災害ではないけど、災害時に似た状況の今だから、
ちょっと考えてみて欲しいです!
「火事が起きたら、どうしますか?」