ドゥランゴから、「悪魔の背骨(Sierra Espinazo del Diablo)」を4日かけて越えて、ようやく港町のマサトランに到着しました。北回帰線を越えたのでここは「熱帯」。昼間には気温が38℃まで上がりました(ただし、「プロトレック」という腕時計の温度計ですけど)。標高2600mの「悪魔の背骨」では、夜になると10度以下まで冷え込んでいたので、冬用のシュラフを使っていたのになぁ。
5ヶ月ぶりにかぐ潮の甘い香りは、なんだかすごく懐かしい気がしました。僕の広島の実家は、近所に「牡蠣打ち場」があるような、海がすぐ近くの町なんです。メキシコ風のシーフード料理が楽しみだっ。
今後の予定は、休養日なしで、明日フェリーでバハカリフォルニアのラパスに向かう予定です。バハの先っぽ一周が終わって、マサトランに帰ってきた時に過去の記事や写真をアップしたいと思います。
ではではっ。