究極のオープンクエスチョン | ビジネスマン・ビジネスウーマンの生き抜く技術

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世の中では、オープンクエスチョンのほうがクローズドクエスチョンよりよいと思うような風潮があるが、そんなことはない。
問題は、聞き方である。

 

 

オープンクエスチョンのほうが、もちろん相手は自由に話すことができる。

だが、What、Where、Who、When、Why、howと繰り返し聞くことは、どういうことを意味しているのだろうか?

 

 

相手は詰問されているような感覚になるのではないだろうか。

 

 

じつは、上司と部下の会話の多くが、こうしたオープンクエスチョンになっている。

上司は、オープンクエスチョンをしているから、自分は部下の話を聞いていると思い込んでいる。

しかし、部下は、全然、自由に話せたとは思っていない。

 

 

この関係を打ち破るのは、究極のオープンクエスチョンだ。
それは、「もう少し、詳しく話して」「具体的には?」というクエスチョンである。

 

 

「なにが」「どこで」「誰が」「いつ」「なぜ」「どのように」より、ずっと部下は話しやすいのではないだろうか。

聞くほうも聞きやすい。

 

 

そんな会話のやりとりをしていると、双方におおらかな気持ちが生まれてくる。

 

また、こうした会話を続けていると、本当におおらかになってくるのではないだろうか。

 

 

じつは、いま、会社や組織が上司に求めているのは、こうした関係なのだ。

 

 

これから、昇進の季節を迎える。
目標貫徹も大事だが、こうしたおおらかな関係を部下と持つことはさらに大事である。

 

 

HPではこれからの昇進の季節に合わせて、特集記事を掲載しています。

https://shinyuri-souken.com/?p=60408

(タイトル「昇進目前の第4Qにいちばん注意することはなにか?」

 

 

 

このような質問を繰り返していると、詰問調になってしまう

 

 

 

 

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