丸太橋横の沼地を制しました | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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目を閉じたまま周囲の音を聴きながら穏やかに目覚めました。

怒涛の土木作業で全身が痛みますが、久々に空腹を感じます。最近は食欲がなく1日1食の日もあったので、朝パンを食べられるだけで夢心地。常夏のリビングも15度、常温のバターが硬くなる季節になりました。


7:20

少し風のある肌寒い朝。

気温10度。空気も乾燥し、少年はインフルエンザを懸念。

朝日はゲストハウスの軒先まで移動しました。

生姜入りのコーヒーで体を温めてストレッチとオイルマッサージ。低血圧の冷え性で、寒くなると血行不良で冷たいところがわかりやすいです。押すと痛い・冷たいところをほぐしていくと血が通い、温かくなっていきます♪ 


馬たちの関係性をドラえもんに例えておきました。大人も子供も一回で覚えられます😁

超がつく体育会系の上下社会で暮らす馬たち。人が勝手に夢想する世界とはずいぶん違うものです。


作業の段取りに大忙し。

丸太橋向こうのレンコン畑のようなぬかるみ対策。泥を橋の上に誘導してしまうコンクリを剥がします。

橋の手前から川に通じる水路を作り割ったコンクリを詰め、数百の杭をギチギチに打ち込んだ後。

あと10年くらいは泥を気にせず歩けるように祈ります🙏

春先に整地した地面も草が生え落ち着いてきて、そろそろトレッキングロングコースも復活です。

ため池の泥抜きを始めると、冬眠間近のカエルが慌てて逃げました。更年期で火照るわたくしが動けるようになる時期、変温動物は動けなくなりますね。産卵を終えた大きなカマキリも、首だけ動かしながら残り少ない時間を過ごしています。


野生化したトレニアが咲いていました。

人の手を借りずに生きられるたくましさ、玄関のトレニアより立派です。

思うように動ける気温になりましたけれど、暑い間に痩せてしまった筋肉が追いつくまでのタイムラグがあり、長時間休憩なしで没頭しないように気をつけています。


明日はこたつを出し、ウッドチップ交換の予定です。