雨のストレス昇華&馬たちのヒマかじり | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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昨夜は先に天国へ行った者たちがなぜか迷子になってしまい、探す夢を見ました。

10年ほど前に飼っていた白いプードルと、去年旅だったボーダーコリーと、6回忌を過ぎた母と。

それぞれに「愛玩対象」「頼れる相棒」「面白い人」でした。

プードルは老衰から介護を経ての大往生でしたし、母とは子供のころから割とドライな関係で「天国で楽しくやっているのだろうな」と思えるのですが、未だに困ったときは「ボーダーコリーがいてくれたら」と思うことが多く、外乗の先導をし野良猫を遠ざけてくれた彼の頼もしさが懐かしいです。

 

毛布が無いと眠れない肌寒さ。

冷たい北風が吹きつけ、雨が右から左(北から南)へ真横に流れています。

午後には雨が上がる予報でしたので、外作業しながら待つことに。

梅雨明けにやりたくない作業シリーズ、監視カメラの付け替えです。

奥に付けたら画面が小さすぎて見づらいので、手前にしました。

自己癒着テープを使い、防水しながらの作業。

今どきのケーブルは通電がわかるようになっていて便利ですね。

部屋に戻ってモニターを見、撮影角度を六角レンチで微調整。

作業を見学するお局様メリーは、人に対してはとても穏やかですが

左を向いてモミジを蹴っ飛ばし

右を向いてシャインを噛みます。

雨続きで沸点が低めになっているのです。

うちは常時放牧で餌の回数が5~7回ですからまだ良いのですが、小さな馬房で食事の回数が少ないと胃腸障害を起こしたり、延々壁を蹴ったり、げっぷをしたり、体をゆすったり、自分の体を噛んだりという動作が出やすくなります。

馬は「起きている間のほとんどを群れで動きながら採食する動物」で、刺激の無い小さな空間で1頭で空腹に耐えるのは心身に強い負荷がかかるのです。

クラブでは馬用のおもちゃを吊るしているところもありますね。

 

馬カフェ横の手洗い場へ、2台目のカメラを移設。

接続手順を間違えて、最初からやりなおすことになりました。

「知恵がついた。次は楽にできる」とその都度思いますけれど、更年期ですから次の時にはすっかり忘れています(゚∀゚)

 

早くも昨日ポチったワーキングブーツが届きました。

梅雨時も安心のグリップ感!

下のジョッパーブーツだと、雨の日の泥斜面は転びやすいのです。

草刈り、餌やり、軽トラの運転、乗馬、ちょっとした伐採などはこの靴ひとつでいけます。

時は金なり、その都度戻って履き替える時間が惜しいのです。

 

2時、3時と時間が過ぎていきますが、一向に雨が止む気配はありません。

高湿度が続いて馬カフェの柱が膨らみ、ドアの建付けが悪くなったので軽く削って修正します。

木材が乾燥している1月に作ったもので、湿気で膨らんだ分の差が影響しています。

このドアを作ってから1年半、今が一番湿度が高いようです。

 

虫が入る蛍光灯カバーには隙間テープを。

ドウがかちゃかちゃいじって開けてしまう閂(かんぬき)は

斜めに落ちるようにしてみました。

上に持ち上げながら押さないと開かないので難易度が高くなります。

が、一度開け方を見つけるとその先は一回で突破されます(´Д⊂)

採食行動への探求が強い馬は、工夫をしながら答えを探す点では犬並みに賢いのです。

 

4時、5時、雨降りやまず窓ふき、畜舎掃除。

馬たちがヒマかじりして板をはずしてしまっていました。

振り返ると、シャインが熊手をかじっています。

雨で運動量が少なくなると、どうしても口を動かしたくなるのです。

 

馬ふんの中から見つけた、クワガタの頭部パーツ。

今年はまだ本体を見ていません。

待ちぼうけの6時、コメリの保湿をして外作業完了。

馬には乗れませんでしたけれど、雨続きのストレスを見事に作業に昇華できました(*^-゚)v

「ストレス発散をするタイプ」ではなく、「ストレスをパワーに変えるタイプ」。

わたくしが短期間で何かを作ったり片づけたりするときは、強いストレスがあるときです。

散財や現実逃避をしなくて済みますし、この点の自己評価だけは高めです(笑)

 

明日こそは曇りの予報。

雨続きの中、お客様の来られる時だけでも降らなければありがたいです。