雲隠れする伊予ヶ岳。
一日中、雨音がBGMです。
干しておいたウェスタン腹帯その他。
馬カフェに入れて扇風機を当てていたものよりも、外のほうが乾いていました。
湿気が部屋にこもるより抜けるほうが良いのです。
雨の多い環境に別荘を建てて窓を閉め切っていたら、あっという間に部屋中がカビだらけになるでしょう。
しょっちゅう自分が通うか、管理人を雇用するか、スマホから操作できるカメラとエアコンをつけるしかなさそうです。
湿度の多い地域の原始的な暮らしは、高床式で開放的な造りなのも納得できます。
こちらブリティッシュ腹帯。
左から長い順に並べてあります。
馬場への往復時にはね上げた泥もきれいに落ちました。
雨続きで今日も馬に乗れず。
退屈すると喧嘩や柱かじりが始まるので、餌の回数を増やしています。
通常の餌やりは5回、雨の日は6~7回に増やして空腹を感じさせないようにします。
与える総量は同じですから、胃腸障害の問題は起きません。
今日のコメリは、畜舎の中で洗浄。
水場は外に6か所もあってとても便利です。
硬い薬用せっけんはあらかじめお湯に漬けてふやかしてありますが、滑って使いにくいので
せっけんネットを用意しました。
そこらへんに石鹸を置くとカラスに盗まれますが、これなら大丈夫かもしれません。
夜には合皮製エンジニアブーツを夫Tカードでポチりました(*゚ー゚)
拍車が付けられ(女性用の靴は幅が細いものが多く、拍車が付かないことが多々あります)、安価で頑丈で斜面でも滑らず、飛びぬけて不便のない靴を探してここに落ち着きましたけれど、常時激しく動いて泥まみれになりますから半年くらいしか持ちません。
あっという間に中敷きが破れ、交換する頃にはつま先のゴムが剥がれ、大きく曲がる部分が割れて水漏れし始めます。
かといって本革製の高価なワーキングブーツやウェスタンブーツを買っても水漏れはするでしょう。
濡れる作業時は長靴を履き、合皮のエンジニアブーツを一年で2足履きつぶすと割り切ります。
◆後日談・この時買ったエンジニア(風)ブーツは一か月半後に両方とも靴底が剥がれてダメになりました(´Д⊂)
拍車が着けられる安価なレインブーツを見つけ、それを使用しています。
明日は午後からお天気は回復傾向に。
ようやく馬に乗れそうです。