馬の主な骨格 「突起は~外!」(豆まき風) | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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早朝シルエットクイズ 「私はたるでしょう」

若い世代に通じない上に、答えも出ています(゚∀゚)

馬カフェ2階に無線LAN中継器を増設。通信環境が改善しました♪

11時からエクイエンス講習。

最初はナックルの蹄の手入れ、馬を管理する際に重要なスキルです。

多少伸びているよりは削りすぎ(過削)のほうが馬体にストレスがかかりますので、飼う側は先に正しい知識を持つべきです。

体重の割に接地面が小さい動物ですから、蹄の管理には細心の注意を払わねばなりません。

こういう仕事をしていると、どんな馬でも無意識のうちに蹄を見ます。

 

お昼の馬カフェ。ドウとシャインがグルーミングしており、なごみます(´ω`*)

まるで水のない水族館のよう!

食後は骨格の組み立て。

まずは前足の肩甲骨、上腕骨、橈骨(とうこつ)と、後ろ足の骨盤、大腿骨、脛骨(けいこつ)。

前足の橈骨と後ろ足の脛骨の名称は、「とけい」と覚えれば一発です。
 

続いて首から背中~腰までにとりかかります。

わたくしたちが「鬐甲(きこう)」と呼んでいる背中のこぶは、肩甲骨の上部と胸椎のあたりです。

首の骨につながる胸椎18個、ひとつめは先端が三角でわかりやすいです。

それ以降は突起の長さでなだらかな山を描くように選んでいきます。

その次、短く太い羽のついた腰椎6個。

エラー?で第一腰椎の翼に関節があり、そこではずれてしまったそうです。

3Dソフトで見ると、第5~6腰椎はくっついていますね。

骨には個体差があります。

最後の第6腰椎には、オカリナのような仙骨がつきます。

ここのみ、接地面が3か所あり、仙骨の先が尾椎(しっぽ)になります。

頸椎も組み立て完了\(^0^)/

特殊な形をした第一頸椎は、下向きのチョウチョのような形状です。

外側からその突起に触れることができます。

組み立てていて気付いたこと。

「突起は~外!」(豆まき風) の法則を覚えると楽です。

赤い円で囲んでみました。

上が肩甲骨の突起、下が上腕骨の突起です。
共に外側で、肉や皮膚の薄い馬なら上から簡単に触れることができます。

下のアングルから。突起が外側にあるので、運動時に骨同士がぶつかることがないのでしょう。

考えてみたら、馬具も突起は外側!ですね。

こちらは右後ろ足、大腿骨。同じような突起があります。

突起を外側にすればどちらの足かがわかり、骨盤のソケットにはめられます。

脳内の普段使わない部分を使ったので、ものすごい刺激になりました。

エクイエンスの講習会で行われています、興味のある方ぜひ。

試行錯誤を繰り返しながら自分で組んでみると、骨のつながりが具体的に頭に入っていきます。

 

頭のクールダウンは、畜舎掃除。

雨だと畜舎掃除をお休みしますが、常時放牧の馬たちはほとんど畜舎にいませんので問題ありません♪

 

明日から当分お天気は安定します。

まだ整地をするには地面が緩いので、先になめことひらたけのコマを打っておきましょう。

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