ナックルが横倒しで居眠り また重機でガラケーを踏みました | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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今日も真夏の海辺のような放牧場。

8月にやってきたナックルが横倒しで居眠りするようになりました。

馬は足を投げ出して横になると直ぐには起き上れません。

この寝方は新しい環境と群れになじんだ証拠で、こうなるまでにおおむね数か月かそれ以上かかります。


群れの中で生まれた個体は群れ全員がすぐに受け入れますけれど、大人になってから入ってきた馬は完全な“アウェー”です。

近づこうとすればまずボスが耳を引いて威嚇し、離れなければ蹴ったり噛んだり。

餌も食べさせませんから、当面は隔離しておく必要があります。

広大な放牧場ならまだしも、囲いの中だと追い詰められた時に怪我をしてしまうのです。


ここへきて4か月半。

ようやくナックルも群れの一員としてなじみ始めた様子です。


棚卸を終えて11時から整地へ。

新しく作ったご神木まわりの道にも落葉が積もり、硬く締まってきました。

丸太橋対岸、泥水がしみ出す斜面には大きな溝を掘り

踏み割った竹を詰めて暗渠(地下排水溝)を作ります。

これがあれば、雨の後でもさっと水が抜けて靴で歩けるのです。


その材料は上の斜面から。

3時間だけと決めていたのでやりかけで終わってしまいましたけれど、おおむねきれいになりました(*゚ー゚)

あと二日あればここもの片付けも終わりです。


そしてまた重機でガラケーを踏んでしまいました(´Д⊂)

「やっちまった!」と思ってあわてて掘り出したところ、どこも問題なし♪

折り畳み式なので画面も損傷ありません。


最近はガラケーに対応していないサービスや読めないページが増えていますけれど、電話とメールさえできればいい牧場仕事には頑丈なもののほうが良いのです。
開けないページやファイルは後でパソコンから見ます。

そういえばジャンパーの上着のポケットに入れたまま洗濯機で回し、2時間ほど乾燥機にかけた時も平気でしたね。


耐水・耐衝撃性能が同程度で、バッテリーが長く持つスマホが出るまで使い倒すつもりです(´ω`*)


明日は雨の予報、年内最後の通院です。