現代人にとって、


怒りのない一日を

過ごす事は難しいかもしれません。



それでもなお

怒りのない生き方は、


生きる上で最大の目標の一つでもあります。



なぜなら

怒りやイライラや不安は


多くの人にストレスとなって、


様々か病気を引き起こしているからです。



心も体もその人の怒りと、


また人から怒られる事で生じる

人々への恨みで

ズタズタになっている人々に沢山出会います。



怒りの人は怒り続ける事で、


自分の心に罪の意識が生じます。



また、

毎日の生活の中で不安が重なり

怒りが消えないと、


怒りに執着する自分が許せなくて

また怒りが上積みされて…さらに悩みます。



この些細な心の争いが

心の隅に残って気になり、


イライラが増していきます。



この結果怒りは様々な障害と

心のねじれをもたらします。



行き着くところ…

それは病気となって現れます。



それは

対人関係の破壊となって現れます。



それは社会を壊していきます。



それは又仕事のトラブルとなって

あなたを襲う事でしょう。



不安と怒りの人々は、

怒りを収めてこそ初めて

安らかに床につけるでしょう。


konishi.M