「手を抜かない非効率こそ、

サービスの真髄がある」



手間ひまをかける、

非効率な仕事を一工夫して付け加える。



今迄して来た事の中に、

まだ人々が気づかないサービスの一角が必ずあります。

それを見つけてみる事です。



それは、

大企業が一番苦手な分野なのです。



一番強い所は

一番弱い所を同時にもっています。



一番の強みが

一番の弱みにつながっているのです。



同じように大企業は大多数の人々が一律に満足するものを目指しています。



大きな船は小回りが利きません。



大企業のエリートの弱点は、

合理化からはずれた手間と暇と

非効率な仕事に手を染められない事です。



全国展開を図る企業は、

直接お客様と接する現場の人々が、

ちょっとした親切や

手間ひまをかけたサービスでは、

地元のお客様をファンにする事が出来ません。



大企業よりも栄える為の策は

「手を抜かない、成せるサービスは全て成せ」

です。



声をかける、

笑顔で話しかける。

非効率の中にこそ宝物があります。



konishi.M