就学に向けて私がやったこと

こんばんは！

今日は頑張ってまだ起きてます！！

読者さんから、

『去年、ねねちゃんは就学にあたり支援シートなど作られましたか？』

というご質問を頂きました。

そういえば就学に向けて私がやったこと、ブログに書きとめておこうと思ってたのにスッカリ忘れてました。すいません(╥Д╥ )

ということで今日のブログは去年の今頃のことを書きますね！！

去年は幼稚園の担任の先生がねねの就学に向けて、小学校の担当の先生に何度か面談を重ねてくれておりました。（←後になって知った事実♡）

それこそまだねねは診断前（自閉症に気付いてもいなかったの）でしたが、幼稚園ではガッツリ場面緘黙症だったということもあり、そこが先生としては心配だったようです。

児童精神科での確定診断後は、小学校の就学時健診のアンケートに不安な面や支援が必要な部分は包み隠さずにしっかりと書き記し、就学時健診に臨みました。（健診は普通の健康診断でした。）

健診後、入学に向けて不安のある方は相談お受けます、みたいなお知らせがあったのでお願いしてお話しました。

入学式まで面談や相談は合わせて3回（くらい）行きました。

私はねねの学校の担当の先生宛（確か教頭先生だったかな）に主治医からお手紙を書いてもらいました。

児童精神科の主治医が『心配だから僕から小学校の先生にお手紙を書くね』と言ってくれたからです。

内容は、ねねの田中ビネー結果、WISKの結果と、自閉症スペクトラム症（広汎性発達障害）注意欠陥障害であること、それによりコミュニケーションが苦手なこと、人の気持ちを読み取れないこと、ADDにおいては投薬中であること、他にも特性でつらいこと（場面緘黙症）などが細かに書かれており、現在（当時）SSTで、『相手が何を言っているのかを理解し、自分の考えや意見を正しい文法で表現し、会話のキャッチボールが円滑に行えるように訓練中である』ということが書かれておりました。

担当の先生の反応は、

『IQあるしこの子はきっと伸びる！大丈夫ですよ、お母さん。普通級で大丈夫。』

という『？』なものでした。いや、心配だからお手紙まで書いてもらったのに…と当時かなり不安になったものです。

支援級の見学もさせて頂きました。

ねねは実際にイスに座らせてもらいました。

ねねは支援級の教室に張り紙（スケジュールや1日やることリストなどなど）が沢山あり、『ちょっといっぱい貼りすぎて気が散るなぁ』と大人びたコメントを残してました。

注意欠陥障害だからかなー、私はスケジュールとかわかりやすいし逆に落ちつくなーと感じたけど！

その日、見学にいっしょに行ったお友達が作ったサポートブックを読ませてもらったタマヨ。

めちゃくちゃ感動しました。（読んだだけでその子のことがすごく理解できる文面で、お母さんの愛がたっぷりで『この子に寄り添いたい！』と素直に思えるような読みやすい内容でした。）

私もやるぞ！と頑張って作ってはみたものの、予想通り完成度が低く（笑）、結局小学校には渡せておらずお蔵入り。

入学式の翌日に連絡帳にねねの特性を簡潔に箇条書きでまとめ、座席は前方（できれば一番前）をお願いすると共に、『大変ご迷惑をお掛けすると思いますがよろしくお願いします。』とひとこと添えてお渡ししました。

こんな感じで入学しました。笑