お茶会が終わって一週間経ちました。
ずいぶん体調を崩してしまった方がいらっしゃいましたがあせる
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今日は、お茶会には残念ながら参加できないけれど、近況をお知らせ頂いたメールの中から、
ご本人の了解をいただいて、ご紹介したいと思います。


彼女は、一年前、大きな決断に心が揺れていました。
心魅かれる伝統織物の世界に飛び込むのか、
今の生活を続けるのか。

そして、今年四月。
彼女は、糸作りから取り組む、その伝統織物の町で生活を始めました。



○○県へ引っ越して1ヶ月半、少しずつ環境になれてくると同時に
疲れも出てきて、自分の時間と休養をしっかり取ろうと
心がけているところです。

冬の機織りに向けて糸作りに没頭できる時間を楽しみ、
そして有り難く感じています。
糸と向かい合える時間は幸せです。




今までと全く違う環境で、初めての生活の中、

彼女は、本当に織物が好きなんだな・・・。
自分が本当に望むことを、やってるんだな・・・。
自分らしく生きてるんだな・・・。

涙とともに、私もとっても幸せな気持ちにさせてもらいました。
ありがとうございます。


皆さんとも、本当の自分を生きる幸せの、生の声を分かち合いたいと思い、
紹介させていただきました。
Yちゃん、ありがとう。
その織物を見せてもらえる日を、楽しみにしています。


誰もがみんな、自分らしく生きることを自分に許し、
幸せを感じられたらいいな。と、強く強く思えたできごとでした。