こんにちは。吉田真美です。
今日は夫の父親の一周忌で横浜に来ています。
昨日の記事にあった
・相手のやり方にまかせる
・対等である
というのを同時にやるのが難しい、とのご質問をいただきました。
コメント欄でお返事しましたが、大切なことなので記事にしてみました。
・相手のやり方にまかせる
とは、別名「サレンダー」とも言います。
自分のやり方や正しさを手放して、相手に身をまかせてみることです。
これはガマンとは違います。
ガマンは心の中で「本当は私の方が正しいのに」とか「あなたは間違ってる」と思っているのに、シブシブ従ってるフリをしているのです。
パートナーと戦うのをやめること。
パートナーとの関係で一番難しいのはこの部分ですね。
「私は全面的に間違っているかもしれない」
そんな気持ちでパートナーの言うことに耳を傾けることができたら、相手のやり方にまかせることも難しくないです。
・対等である
とは、自分の価値を認め、相手の価値も尊重している関係です。
パートナーが怒るのが怖くて、相手の顔色をうかがっている時は、対等ではありません。
自分の価値を認めずに、相手のやり方にまかせる、となってしまうと、それは「言いなり」になっているだけですね。
対等だからこそ、自分の正しさを手放して、相手のやり方にまかせてみることもできるはずです。
「相手のやり方にまかせる、対等である」
このふたつを同時にやろうとすると、混乱してしまうかもしれません。
自分のなかでバランスがとれてくると、ゆずるところはゆずって、主張するところは主張できるようになっていきます。
ケンカが少なくなり、自分の意見を自由に言って、相手の意見も聞けるようになるのです。
二人の考えがどんどん統合されて、パートナーシップに近づきます!
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