子供の頃 日曜日に父が楽しむためのコーヒーを淹れるお手伝いをしていました。

豆をミルでくるくる回してペーパードリップで淹れてました。

荒目に引いたのと細かい目で挽いたのでは味も香りも違って 面白いな~と思った。

 

酸味のあるコーヒーにはチーズが合う

 

苦めのコーヒーにはさっぱりした甘いお菓子があうなぁとか

生意気にもいろいろ思ったものでした

子供の時の食の体験がその後の料理への興味につながっています。

 

神戸のフロインドリープで初めてライ麦パンを食べた時の衝撃とか

圧力なべでビーフシチュー作ったらとろけるような肉になった時とか

ティラミス初めて食べた時の至福感とか

ナタデココが話題になっているのに新潟にはなかなか来なくて探し回って 明治屋さんにあったり

結婚してから料理を覚えたので一から作るもんだと思い込んで餃子の皮から作ったり

肉まん作ったり 手をかけた料理もやってみないとな!と意気込んでました。

これから子供育てるのに料理作れないなんて・・・・

子供たちが寂しい思いをしたら全部私のせいだ(>_<)って焦ってたんですよね~

お料理の下手なママでかわいそう~って幼稚園でいじめられたりして!

ぎゃ~~悪夢じゃ(T_T)

みんなどうしてる?ってきいたら近所の惣菜屋に行けば売ってるわよ!そんなに焦んなくていいわよ(笑)とか返された。

でも 栄養のバランスや 味が濃すぎると味音痴に育ってしまうぞと色んな人に脅されました。

 

 

コーヒー好きな私は地元のおいしいコーヒー屋さんの豆を引き出物に選びました。

新潟市上大川前通り シャモニー 父のお気に入りのお店