私は幼少期東京下井草で育ち 親の故郷新潟に移り小学校4年まで新潟駅の裏に住んでいた

どこもまあまあの街

人目があるとこばかり

なんかあるとすぐ誰かが駆け付けてくれた

教室でお転婆して顔面から転んで前歯を折った時も 同級生が折れた歯を拾って持ってきてくれた

おかげで(神経から折れていたので)くっつける事が出来た

今もその恩をありがたく感じて毎日磨いています

側溝に落ちて足を怪我した時も12針縫う羽目になったがそばで見ていたおばさんに大丈夫かって訊かれて 大丈夫っていいながらキズ見たら気を失いかけた

でも泣きながら自宅までたどり着く事が出来た

泣いてる間に公園で遊んでいた仲間が 怪我したって!と親に知らせてくれたっけ

海で波打際で遊んでいたらボートが上に来て 頭上げようと思ったら海面に出なくておぼれかけたけどお父さんが助けてくれた

なんかあったら必ず誰か助けてくれた

いろいろ人に助けられて生きている

一人では到底生きて来れなかった

だから よそ様が困っていたら助けるのが当たり前だと思っている

長女が小学校通っているとき この時期山からクマが降りてきて 通学路に出るので先生が付いて来て集団下校になった

シルバー見守り隊の方々にも協力してもらっている

通学路 雪が降れば雪のけして道を確保してくれる

そういうのが当たり前の地域に生きて よかったと思っている

子どもに声かけられない大人が増えてきている

社会がめんどくさい感じになっている

でもいつの時代も 子供は子供


大人がだらしないから社会がおかしい

まずはやれることをやる



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