保健センターへ相談の予約とるのに2ヶ月かかりました。
この頃にはしゃべらないし、食べないし、保育所でも先生たちも困ってしまう状態で、園においてた段ボールのはこにはまり、常にそこに入っているという異様な感じになってきました。

保健センターでの相談は、心理士さんと、相談員のかたふたりでりりかと遊びながら様子を見てくれました。
ここでははっきり言えないけど、発達障害かもしれない。
すぐに療育センターでの相談の予約をするべきです。と、言われ、帰ってすぐにTELしました。
よくわからないのと、不安なのとで泣きながらTELしたのを思い出します。

そこから相談は1ヶ月後だけど、医師の診察は3ヶ月後と言われどちらも予約とりました。
この時点で3歳2ヶ月。
気持ちは焦るばかりでした。

この頃、りりかは4個法則があり、常に手にものを4個持たなくてはいけなくて、おもちゃ3個にマヨネーズ1個で、4個。とか、新しいおもちゃを見つけたら1つ手放す。それまで執着していたのにあっさりと手放す。
なので、何がすきかも、楽しいかもよくわからない状態でした。
あと、ピンクの毛布をずっと家のなかではするずると引きずって歩いてました。
現在4代目かな?(笑)

療育センターの相談員と面談がやっときました。これまた医師ではないからなんとも言えないけど、目の前でパニックになり、私に噛みついたりしてるのをみて、医師の診察待ってる間に療育手帳を、児童相談所ってところでとっておいた方がいい。待ってる時間がもったいない。と言われました。
お母さん、心配でしんどかったねぇ。と、言われ大泣きしたのを覚えています。

3歳5ヶ月で療育センターの医師と会う前に、児童相談所で発達検査&手帳取得となりました。
この時はまだ軽度の知的障害ということだけは手帳をもらってわかりました。

つづく。