風のふねにのる -2ページ目
絵にメッセージをつけるのをやめました。
そう決めたらすごくほっとして。
あ、絵のオーダーは続けてます♡
絵だけでは下手すぎてだめだ。
その自信の無さもあった。
湧き出てくるメッセージは流れるよう。
楽しくて喜びにあふれて。
いつのまにか
相手に勝手に気を使って
色々聞かれて疲弊して
期待に応えようとして
メッセージに対して気重な私がいた。
解釈は人の数だけ自由。
受け取る受け取らないも自由。
そうしてわたしも自由なら
いちばんしたかったのは
ただ絵を描くことだったよ。
この絵の持ち主さんに
メッセージやめるね！と話したら、
マミさんが描いた絵はマミさんの
エネルギーに満ち溢れてるから
それで充分じゃないですか。
そう言ってもらえて
なんだか肩の荷が降りた。
わたしが描きたいものや
わたしから見えるあなたの世界を描くだけ。
初心に還ります。
ありがとう。
30才のわたし。
路頭に迷っていました。
金なし、仕事なし、男なし、家もなし！
ややこしい問題ならいっぱい。
窮地に立たされた30才のわたし。
心が瀕死の重症で命からがら出会ったの。
岡村はぁちゃん 。
(岡ちゃんとも言う。)
この写真しかなかったw
ラフでフレンドリー
人をほっとく距離感絶妙
お年寄り超絶Love💖
古くからあるものを大事に
マイノリティを普通市場に引きずり出す
天才。
褒められるの好きじゃないと思うが許せ。
たまに
気が狂ってる？
なんて思って見てますが
『 全体 』のために使われる人は
大抵 狂ってます。
全力で褒めてます。
仲間が住むためのアパートを買って
みんなを住まわせて。
原発を反対するために上関に家を買って
仲間を住まわせて。
しょうがいのある方の施設で
みんなと仲良く遊んで車で連れ回し。
仲良しのおばあちゃまに
手編みのアクリルたわしを発注しては
売上でお食事。
洗いやすくてクオリティ高し！
わっか屋さんで売っちょります。(100円)
不動産で不労所得があると言えども
今は福祉の施設でフルタイムで遊びながら
全力で働いてる模様！
楽しく調子よくやってるぜ。が合言葉。
遊びも仕事も一緒。
分けないし、
分ける意味が分からん。
そんな美学も教わったよね。
全体がハッピーであるってどゆことだ？
『 じぶん 』と『 たにん』との境ってなんだ？
いつも教えてくれてありがとう。
2011年の3月11日
私は山口県庁で事務員のバイトをしていた。
4日前に沖縄旅行から戻って
ハートとからだが開いてたあのとき。
愛で満ちた時を過ごした後だった。
お昼3時くらい
地震があったとゆうので
部長が課のみんなで見ようと
急いでテレビをつけた。
大きな津波が押し寄せて来ている映像を
目の当たりにした。
東京の友達から
｢大丈夫。生きてるから心配しないで。｣
そんなメールが来ていた。
ただならぬ事が起きた。
開いたハートとからだに稲妻が走った。
山口県に建設予定の上関原発の
反対運動に関わっていたこともあり
地震や原発事故は身近に感じられた。
そうまさに
わたしのなかで地震が起きた。
家に帰ると
具合が悪くなり
母も膀胱炎になっていた。
猫なーごも体調を崩して死にそうになった。
恐怖があふれでたし
地震と一緒にからだが連動して動き
しばらくは毎日生きるのに精一杯だった。
〖 地球がエゴで壊されてしまっている。 〗
ぶっ濃い恐怖と悲しみだった。
それから、わたしはじぶんの恐怖と
向き合うしかなかった。
自然が壊されていく恐怖。
だめになるんじゃないか。
あの日まではじぶんは強いと勘違いしていて。
むきだしに弱くてビビリな私に
気づきをくれた日々。
原発も太陽光発電もなくても
電力はまかなえてる。
大地をありのままに。
今日みたいに天気の良いあたたかい日
だったなぁ。
