バスは予定より早く朝の8時半頃にトルコのアンカラに到着！！
10ヶ国目☆トルコ！！！！！！
トルコといえばイスタンブールを思い浮かべる方が多いかと思いますが、一応首都はここアンカラです♡
一応とか言ったら、怒られますね…(*^_^*)笑
バスが到着したのはここ！
「Ankara Intercity Bus Terminal」
バス会社が何社も集まった空港並みに大きなバスターミナル！！！
到着は1階で出発は2階のよう！
とりあえず1階のレストランで朝ごはん☆
英語メニュー一切なくてよくわかんない。。。笑
優しいおじちゃんが色々説明してくれましたが、全部トルコ語。。。(*^_^*)笑
結局無難にハンバーガーにしました☆
8.5リラ、約265円！
通過単位がジョージアはラリ、トルコはリラ。
隣国で似過ぎでしょー！^^;
少しくつろいだ後、2階へ行って明日のカッパドキアへ行くバスの予約をしました！
アンカラから行きやすいハットゥシャというヒッタイト帝国の遺跡を見に行きたかったのですが、あまりメジャーな場所ではないので行くのが大変なのと体調が優れずこのままでは行けないなと思い、無理はせず断念してもうカッパドキアに行くことにしました！！>_<
2階へ行くとずらりとバス会社のカウンターが並んでいます…！！
インフォメーションで聞くと、カッパドキアのあるギョレメ行きのバスを扱っているのは41番と50番のカウンターだと教えてくれました☆
41番は、ジョージアから来る時も乗ったMetro社！
ギョレメ行きは15時半発の1本で40リラ、約1250円！
50番は、NEVSEHIRという会社！
ここだとギョレメ行きが沢山ありました！
でも、夜に着くのは避けたいので、こちらの会社の11時発のチケットに決めました☆
チケットをGETしたので、今日の宿に向かいます♩
アンカラでは行きたい博物館があったので、その近くの宿にしました^ ^
バスステーションからは1階の外にあるセルビィスという無料バスに乗ります☆
行き先もちゃんと表示されているので分かりやすい♩
約15分ぐらいで到着します♩
バスはULUS駅の近くに止まります！
目指すホテルは右のピンあたり！
歩いて10分程です^ ^
全然歩ける範囲なのですが、ずっと微妙な坂道が続くのでなかなか辛い…(´Д` )汗
汗だくになりながら到着しました…！！
ツインルームを聞くと、トイレ別のエコノミールームとトイレ付きのちょっと広めスタンダードルームがあり、エコノミーは2人で75リラ、スタンダードは80リラと言われました。
部屋を見せてもらったら、エコノミーで全然アリだったので、エコノミーに決めました！
1人35リラ、約1095円！
朝食付きです♩
WiFiあり！
シャワーは各部屋にあり、湯量、温度ともに全く問題なしです(o^^o)
私たちが到着したのは12時頃でまさにお部屋の掃除真っ最中でしたが、すぐに掃除してくれてお部屋に入ることが出来て有難かったです♩
ただ、フロントのおじちゃんも全く英語が出来ないので、フィーリングでのコミュニケーションです♡笑
部屋に入ってくつろいだ後、14時頃からお出かけしました☆
アンカラの目的である博物館に向かいます！！
宿からは歩いて10分程の距離！
すぐ着くだろうと思って歩いていたのですが、なかなか着かない。。。
どうやらMaps.meの地図が若干間違っているよう…>_<
たまにあるんですよね。。。
それでも人に聞きつつ歩いていたら、まさかのアンカラ城の入り口に！！
せっかくなので、行って見ました♩
さらに歩くと城壁が！！
オレンジの屋根で統一されていて素敵です♩
城壁の上は囲いもなく、かなりの高さなので高所恐怖症の私は足がブルブル…！
なかなかなスリリングです…！！
城壁を降りて、来た道を戻りもう一度博物館を目指します！！
やっとたどり着きましたーー☆
Maps.meでは赤いバツの場所に道がありますが、そこからは入れませんでした…！(◞‸◟)
Maps.me上はありませんが、黄色の線の場所に道があるのでそこを曲がれば入り口まですぐに来れます♩
私たちはそれに気づかず、ぐるっと遠回りしてたどり着きました(*^_^*)
苦戦しましたが、到着したのはアナトリア文明博物館！！
かなりマイナーな場所だと思うのですが、私がどうしてもここに来たかった理由、それは行くのを諦めたヒッタイト帝国の首都ハットゥシャが舞台の漫画「天は赤い河のほとり」がめちゃめちゃ大好きで、それに関連する遺跡や歴史がこの博物館では紹介されているからです♡
ただの漫画オタクです♡笑
出来れば、実際の場所を訪れたかったのですが、博物館の展示を見て思いを馳せようと思います♡(*´-`)
皆さん「天は赤い河のほとり」読んだことありますか？！
漫画大好きな私の中で、好きな漫画1、2位を争うぐらいおすすめの漫画です♡
簡単なストーリーとしては、現代の中学生ユーリが古代ヒッタイト帝国にタイムスリップしてしまい、未来の皇帝となるカイルと出会い恋をし、そこで生きていくことを覚悟するというラブストーリーがメインではあるのですが、それに加え、大国エジプトとの戦いやヒッタイト内部の政権争い、実際に存在した歴史上の人物が多く登場しその時代を学ぶことができます！
私もこの漫画を読むまでヒッタイト帝国を知らなかったのですが、ヒッタイト帝国とは現在のトルコ、シリア辺りを領土とし、世界で初めて鉄器の技術を手に入れ、それによりオリエントの覇者となった国です！
そして、そのヒッタイト帝国とエジプトとの間で結ばれたのが世界初となる平和条約だと言われています！
かなりアツくなってしまいましたが、もし機会があればぜひ漫画を読んでみてください♡(*´꒳`*)
さて、博物館の入場料は20リラ、約625円！
入り口で久しぶりにエジプトで作った国際トラベルカードを提示したのですが、割引になった料金かな？正規料金かな？
ちょっと分かりませんでした(*^_^*)
中に入り、展示を順番に見て行きます！
トルコ全体の歴史を紹介している感じで、正直あまりよく分かりません。。。(◞‸◟)
ヒッタイト帝国を紹介しているコーナーもあったのですが、展示品にイマイチピンとこない。。。
ピンと来たものたちはこちら！！
(ここからは漫画も絡めてかなりオタクちっくな話になりますが、すいません…！！)
楔形文字のタブレット！！
漫画の中でも度々登場しました！！
特にこちらは円形の印が押されたものでしょうか？！
漫画では主人公のユーリもこの楔形文字を練習していました♩
こちらの印章も！
指輪になっているものをカイルが使用していましたね♩
皇帝が書類に捺印する際に使用していました！
他にはあまり分からずあっという間に見終わってしまいました。。。
しまった…！！！
もっと見所を調べてくるんだったぁ…と後悔しながら、博物館内部でとりあえずジュースを飲んで水分補給(._.)
すると、博物館の無料WiFiを発見！！
ナイス☆
ネットで他の見所を検索！！
ふむふむ！！！！！
再度見に行きました！！！！
ハットゥシャの王の門！
現在ハットゥシャにあるのはレプリカで本物はこちらのアナトリア文明博物館に保存されています☆
王の門と呼ばれていますが、実際に描かれているのは兵士だと後に分かったらしいです^ ^
カイルたちも戦うときにこんなスカートのような服でしたね！！
壺？水かめ？？
ハディがよく水を汲んで持っていたり、ワインが届けられたりする時に漫画に登場していましたね！
黒曜石！！！
ルサファが炎天下の中、刑に処された時にユーリが黒曜石のカケラをこっそり渡し、それを使って縄を切り逃げたところありましたね！！
鋭く研ぎ澄まされているものもあり、これなら確かに縄も切れそう☆
有名な鉄器！！
展示されているものは、銅製のものが多くあまり鉄製を見つけられませんでしたが、最後の方に少しだけありました！！
これがヒッタイト帝国の強さの秘密ですね！！
そして、もう１つ漫画の中に出て来たイシュタルの眼のモデルになったものがあるとのことで写真と照らし合せて探したのですが見つからない。。。
警備員のおじちゃんに聞いて一緒に探してくれたのですが、ない。。。
もう諦めるかーと思っていたら、おじちゃんが見つけてくれました！！☆
これがモデルになったもの！！
確かに下の方のデザインが似ています♡
はぁ〜満足満足♡
オタク心が満たされました♡(*´∇｀*)
その他の展示品では、こちらの壺は、すごく大きくて、結婚式の様子が描かれているようです！
ハットゥシャのライオンの門！！
当時の装飾品♡
可愛い♡♡
よく分からないですが私が気になったもの♩
カエル？みたいな生き物が2匹口を開けてる♡
壺として使うのかな？
エジプトのカイロ博物館に続き、やっぱり小さいものが気になるミニチュア好き♡笑
博物館の中は、たまに10人程の団体客もいましたが、基本は個人で来ている人がほとんどで、人も少なくゆっくり落ち着いて見て回ることが出来ます♩
帰り道にあったお店で夜ご飯☆
全くメニューが読めなかったので、近くのおじちゃんが食べていたものと同じものをもらいました^ ^
チキン、ライス、パン、ヨーグルトがのったプレート！
プラスでサラダが付いて6.5リラ、約205円！
安い！！
しかもご飯が日本米みたいで美味しい♡
ただ、喉が痛すぎて飲み込むのが辛くあんまり食べれなかったー>_<
ごめんなさい。。。
明日は早速カッパドキアのあるギョレメに移動☆
ずっと行きたかったカッパドキア♡
楽しみーーーー♩♩
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