いやーわたし今過去最高の体重で、過去最高に(最低に?)下手で、都内から地方移住してもうバレエはまぁ。。

なんて思っていて、こんなにレッスンできるとは思っていませんでした。ありがたいことです(;'∀')

 

昨日も体験レッスン(いま、お教室とは別に通えるオープンを探している)だったのですが

これまた私以外はバレエの先生お一人という「個人レッスン」で。

シャッセとアッサンブレについてもお聞きしました。

 

シャッセはやっぱり前足すべらないとのこと。うんうん。(跳ばないバージョンとは別かなぁ)

シャッセソッテというのもあるけど、どちらも滑らない。

(相変わらず、シャッセで検索すると前足を滑らせて・・・と書いてあるものも多数)

でもその場にいた先生も滑らないと仰っていたので、今後は滑らないでやります(^^)

 

アッサンブレは、ほーらこんなに飛べるようになったぞ片足片足~とやっていたら「全然プリエ踏めてない」とのことで、やっぱり両足プリエが大事ということでした。

プリエして出した瞬間跳ぶというよりは、足が完全に床から離れてから軸足を伸ばす、、くらいのタイミングだそうです。

 

しかしこれをやっている人もできる人も少ないようで、私も連続でアッサンブレしてみたら4回目くらいから「ほらもう踏めてない!」とのことでしたっ。

 

だからさぁ~アッサンブレってよく出てくるけどずっと片足よりある意味タイミングの取り方が難しいかもな~なんて。

 

その先生は男性でプロ経験もある、美意識の高そうな、最初・苦手かな?と思ったのですが、、レッスンは素晴らしく、回転の練習していないのに(タンジュのみで、パッセもルティレもしてない)

終わって家でピルエットしてみたらダブルで軸取れてました。

(たぶんいまはもうあやしい。。)

 

5番も今までかかとを「親指の付け根」に置いていたのですが、「ちゃんと親指の先までかかと入れて!!」

4番も「親指の先の延長線上にかかと」

1番は「もっと開きなさいよ~180度行かなきゃダメよ!(男性です^^;)アナタここまでいきなさいよ!!」

って感じで、やっぱりピルエットのプレパレーションは4番開いて深くとったほうがいいですよね(あたりまえ)。

 

私は20代の頃はオープンクラスで平日4時間週2とか(夜の10時まで)してたこともありますが、

バレエのためというよりスタイルキープ(特に後ろ足バットマンとかの「お尻」系)通勤着がタイトスカートが多かったので、お尻の筋肉をつけたかった。パンツより動くのが楽だし、フレアスカートは通勤に不便(めくれやすい)、お尻の筋肉が落ちるとタイトスカートって途端におばさんシルエットになりそうで、、というような目的だったので、

例えばバレエ用語を検索するとかしたことがなかったんですね。。(だから勘違いしたまま^^;)

 

昨日のレッスンを受けてやっぱりバレエは特別だなと思いました。。よく最近バレリーナのことを「ダンサー」というけど、男性はともかく、、私には違和感があって。バレリーナはバレリーナですよね。

昨日はレベランス(レッスンの前後のお辞儀)についても「まぁ残念なおじぎ!」「ダメね!」とありがたい注意をいただいて☆

「女性は首曲げちゃだめよ!」「ぺこりってしないの!」「優雅に横を向くくらいでいいのよ!」だそうです!!

 

いやぁなんかあまり「パ」のレッスンはしなかったけど、(両手と片手のタンジュしかしてない。センターは私の希望でシャッセとアッサンブレ・あと方向の確認9種類)

 

「バレエのレッスンを受けた」

 

って感じがしました。もう細かく修正。。バーの持ち方、目線の方向、舞台から見た(これは大事だけど意外と普段のレッスンで意識してない)腕の角度、、などなど。ホントに指先単位なので💦

「ダンス」とはバレエはやっぱり違うナ。。と思いました。

 

中学生のころに数回だけ男の先生に習ったときも、「手のひらの中を見る」「目線の先には、いつも星空があるように」など表現がきれいだったのを思い出した。

女性は逆にあまり顔をつけてっていう方が少ない気がして(体幹ができるまでは)。

昨日の先生もアラセゴンアロンジェは花びらが舞い散るように、、とか表現がきれいだった。

(「女性と違ってお手本でこうやって~って出来ないから、語彙が増えるのよね!」とのことでした)