こんばんは☆華田真実です(^^)>

 



今でこそ、「ステキな笑顔ですね」

などと第一印象からおほめいただき、

さらに色や形による魅力アップを

お仕事にさせていただいている

ワタシですが…

 

30代の前半までは、
それはそれはヒドイものでした。


そこで、新時代にさきがけて

自分の棚卸も兼ねまして、

 

実録☆まみおが「華田真実」に育つまで☆

 

を長編になりますが、お届けして
いこうと思いまーす(^^)>

これを読まれたあなたが、

 

「なーんや!こんな人でも何とか

なるもんなんや。そんなら私だって

全然いける!!大丈夫やわ♪♪」

 

と元気になってもらえれば、

ワタシもとってもうれしいです(^^)

 

☆3歳までがまだの方はコチラ☆
 

それでは、続きをどーぞー☆彡

 

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まみお3歳のとき、父の故郷、

大分に転勤で一家ひっこし。

 

そのころからクルクルだった弟の

髪の毛が次第に薄くなりはじめ、

以後ほとんど生えてこなくなる。

 

弟はアトピーも併発し毎日赤ら顔。

母の関心は一気に弟に向いてしまう。

また、人見知りで無表情・無口な

まみおと正反対で、弟は笑顔が
かわいく人なつっこく、おどろくほど

よくしゃべって利発な子に成長!!

 

 

 

そのため彼は常に祖父母や近所の

大人たちに「天才」「神童」と呼ばれ

賞賛の的に。

 

弟と比較され落とされてばかりの

まみおは面白くなくて、ますます

無口・無表情になっていく。

 

 

祖父母はとくにひどくまみおと

弟を明らかに差別し、週に1回

祖父母の家に行くたんびに、

(週1回のお宅訪問が義務に

なっていたらしい)

 

「ゆうじはこの家の大事な長男、

 あんたは女の子。いずれは

 嫁に行くけん、どうでもいい」

 

「女の子んくせに、気が強くて

ぜんぜんかわいくないねえ!」

 

「何を考えとんのかわからん、

 ブスーッとしてつまらん子」

 

などと毎回言われる。

 

また、普段家ではよくしゃべる

母も祖父母の前ではおとなしく、

祖父母と闘ってくれることは

なかった。

 

 

また、弟とゲームをして勝って

喜んでいると

 

「おねえちゃんやけん弟に勝って

 当たり前、いちいち騒がん!!」

 

負けて泣いてくやしがっていると

 

「ゆうじくんはおねえちゃんに勝つ

なんてすごいね~。

おねえちゃんは泣いちゃって、

おっかしいね。いつまでも

メソメソせん!!」

 

などと理不尽なことばかり言われ

やるせなく、毎回、まみおと同じく

無口で無表情なおばの部屋に

逃げ込み、好きなマンガ本に

のめりこんで現実逃避をはかる。

 

その時熱心に読んでいたのは、

異色の少女マンガ雑誌「花とゆめ」

にあった「スケバン刑事」で有名な

和田慎二先生のファンタジー、

「ピグマリオ」という作品(^^)

 

女神や精霊・竜などが出てきて、

闘う女性が強く美しく描かれて

いて、大好きだった。

 

まみお6歳のとき、図書館で

借りた本を弟に持たせ自分は
手ぶらで前を練り歩き、さらに

大人たちから悪評を買う。

 

しかし親は決して

「お姉ちゃんなんだから」という理由で
叱らなかったのがまだ救いだった。


幼稚園では、活発な女の子の

友達ができて楽しく過ごす(^^)

 

しかし、その友達も春に引っ越して

いなくなり、波乱の小学校生活が

幕を開けるのだった。。。


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この頃のワタシの心の色は、赤。

いつも大人への不信と怒りを

抱えて生きていたと思います。

 

また、祖父母の理不尽な言葉に

直接父母が立ち向かうこともあり

ませんでしたので、今思えば、

それも不満だったのでしょうね。

 

しかし今思えばまだ救いだった

のは、おばがいてくれたことです☆

 

彼女は「また来たんかえー」

と言うだけで決してワタシを

追い出そうとはせず、

そこにいさせてくれました^^

 

なお、弟はかわいくてなついて

くれていたんですが、いつも比べ

られ悪く言われるのでこのよーに、

イジワルに扱ってしまうことも

ありました…。

 


小学校入学で、運命の宿敵に遭遇!!
~小学1年生編~に
続きます☆どうぞオタノシミニ~(^^)>