こんばんは☆
女神カラーコンサルタント、
華田真実です（＾＾）
前回は、ワタシが初めて色に
興味を持ったキッカケと、
その後、似合う色を着てるはず
なのに全く魅力アップせず、
それどころかむしろ、見られ
たくない印象ばかり言われて、
パーソナルカラー嫌いになった
ところまでを書きました（＾＾）
色に興味をなくしたワタシは、
プライベートは歌や芝居での
表現活動に燃える数年間を
過ごし、人生楽しんでました（＾＾）
しかし２９歳のとき、
「恐怖の不夜城」
と呼ばれる市役所２階に
人事異動したことで…
大きく今までの生活が
脅かされていきました。
家に帰れるのは日付けが
変わってからで、それがもう
ほぼ毎日…。
それまでは
「前向きで強い！！」
と信じて疑わなかった自分が、
「イヤだ、イヤだ…」
「もうどうしようもない…」
が口グセになっていき、
仕事の引き継ぎを受けても、
説明が頭の中を素通りして
いくようになり全く理解できず、
何を見ても灰色に見える日々。
そんな時に同僚の男性から、
「橋本さん（ワタシの旧姓です）、
これから休日出勤もせなあかん
ようになるから、
歌も芝居も全然できなくなるねー」
と何気なーく言われたことで、
視界がついに漆黒の闇に！！
「そんなんやったらもう、死んだ
ほうがマシや…」
と思い、ふらつきつつ帰宅しました。
そして翌朝会社に行こうとしても、
体が動かなくなってもーたんです。
「みんな普通に仕事こなして
るのに、ワタシだけが全然
ダメで…もう情けなくて…」
その様子を見ていたお医者から、
「抑うつ状態」
という診断を頂戴し、
３か月の休業が決まりました。
ここで正直に告白します。
ワタシは実は、自分より先に
ウツになった同僚の男性を、
心の中でバカにしてました…。
その人は本当にやさしくて
気のいい男性だったので、
ホンマのところ、
「うつなんて、心の弱い人が
なるもんやん？
忙しいのはみんな一緒やし、
気合いの問題やろ。
甘えてんちゃうで！！！」
などと、高慢ちきにも思って
おったんですね。
でもイザ自分がなってみると、
もうしんどいなんてもんじゃあ
ありませんでした…。
最初の１週間は体育の時の
三角座りで、毎日ヘヤの隅で
同じ音楽ばかりを繰り返し、
涙をだーだー流しながら、
ヘビロテで聴き続ける始末…。
それがおさまってきたので、
今度は好きな水泳に通い、
水色のプールの中を平泳ぎで、
無心になって泳ぎ続けました。
そのとき、こう思いました。
「そうや…。
ワタシだって、こんなもんやん。
別に全然強い人間じゃなかった。
それなのに勝手に人を見下して、
何を得意になってたんやろう？
傲慢でイヤな女やったから、
バチが当たったんやろな…。
ホンマにごめんなさい。 」
そうしてワタシは３か月の休業後、
職場復帰を果たしました。
その経験を機に、ワタシは
「心」というものに、とても強く
関心を持つようになりました。
そして心の勉強をしようと思い
立ち、いろいろ調べていた時、
「色彩心理：カラーセラピスト
養成講座」
なるものを見つけたのです。
「エッ？！色で心を癒せるって？
元気にできるってどうやって？？」
ワタシは瞬時に講座に申し込み、
受講料４０万円をサッサと
振り込みに行ってました（＾＾）ｖ
長くなってきたので、
また次回～♪♪
それではまた（＾＾）