こんばんは☆似合う色と形でアラサー・アラフォー女性の
魅力アップを応援しています、カラーチャームコンサルタント
華田真実です(^^)>
かなり空気がひんやりしてきましたね。もうすぐ冬の気配☆彡


さて、今でこそ「ステキな笑顔ですね」などと第一印象をほめ
ていただき、さらに色や形による魅力アップをお仕事にさせて
いただいているラッキーなワタシですが、ついこの間までは、
それはそれはヒドイもので、ズタボロのビリビリでした(><)

そこで、自分の棚卸も兼ねまして、恥をさらしまくる覚悟で
これから、大好きな映画「嫌われ松子の一生」をもじり、
「憎まれまみおの半生」を長編になりますが、お届けして
いこうと思います(^^)>

あなたが「なーんや!こんな人でも何とかなるんや。
そんなら私なんて全然いけてるやん!!」
と元気になって
もらえれば、ワタシもとってもうれしいです(^^)
それでは第13話どーぞー☆彡(文体は小説調になってます♪)

第1話 幼少編:オトナは敵だ!はこちら☆

第2話 小1・2編:宿敵メギツネ!はこちら☆

 

第3話 小3~5編:夢は南野陽子!はこちら☆

第4話 小6前半:虫を見る春夏!はこちら☆
 

第5話 小6後半:ウラハラの秋冬!はこちら☆



第6話 中学生:北野高校を狙え!はこちら☆


第7話 高校生:しょっぱゼリー!はこちら☆


第8話 19~20歳:大学デビュー!はこちら☆ 


第9話 20~21歳:恋愛暗黒時代!はこちら☆


第10話 22~23歳:恋愛色々時代!はこちら☆

 

 

第11話 23~25歳:本気バンド!はこちら☆

     

第12話 26~28歳:あの夢再燃!はこちら☆

         

 

       まみおが市役所に行くと、紫色の顔の人が数名いて驚愕!
また100キロ超えの人も数名。それはいずれも終電
がなくなっても働き、
さらにそのあと飲みにゆくという
とんでもない生活習慣によるものと
判明。
申し訳ないが、まみおは彼らを見たとき恐怖を覚えた。

           「私もいつかこの人たちのようになってしまうのか」と。
しかし異動
希望を出したのは何といっても自分なので、
何とかかんとかやっていた。

 

        みんないい人たちで仕事はほぼ毎月同じことの繰り返し
だったが、
なにぶん量がハンパなく多く、やっても
やってもどんどん追加されていってキリがない。
夏には、妹とツインボーカルのGO!GO!7188
メインのコピーバンド「あだ花」で初ライブを行った。
ライブには職場のみんなも来てくれて盛り上がる。

    

         秋から、まみおと一緒に異動で来たすごく優しい男性が
突然
ウツで職場に来なくなってしまった。その分の
しわ寄せでますます
忙しくなる。このときまみおは
「自分の体なのに心のせいで
動かなくなるなんて
あり得ない。気の持ちようでしょ。甘えてんちゃう?」

          と正直なところ思いつつ、仕事をやっつけていた。

 

3月から4月にかけて仕事が最高潮に忙しい時に
舞台の話が決まり
どうしても穴を開けられない状況に。
そんな中毎日夜中の1時過ぎに
タクシーで帰ることが
続いてキリキリに張りつめていたとき、先輩から

           「今後は休日出勤もありえるから、あなた歌も芝居も
完全にできなくなるね」
と言われた。

           

その瞬間、我慢の糸がプツンと音を立てて切れた。


それからはもう、
引き継ぎの説明も右から左に流れて
いくだけで何にも頭に入ってこない。

           「私は仕事のために生きてるんじゃない。好きなことが
 全くできない
なら働く意味なんてない…。」と、死人の
 ようになって家にたどり着く。

 

次の日起き上がろうとすると、立てなかった。起きよう
としても膝に
力が全然入らなくて、何度やってもゴロンと
ダルマのように転がってしまう。

           自分の体なのに思い通り動かせないし、何も考え
られない。頭の中で
「もうだめだ、どうしようもない」
という言葉が延々と繰り返されるだけだった。

やっとこさ、職場に「朝起きたら歩けなくなってました」
と連絡し、
とりあえず整形外科に行ってみるが体に
異常は全く見当たらず。
看護師の妹に相談すると
「心療内科に行ってみ」と言われ、近所の病院へ。

 

病院で今の状況を説明しながら、まみおは涙があふれ
止まらず、
「他の人は仕事をしっかりこなしているのに、
私だけが全然ダメで、
何回説明を聞いても頭に全然
入ってこなくて情けなくて…」と、めそめそ泣き続ける。
それを見た
医者はひとこと「抑うつ状態です。診断書を
出しますから仕事はお休み
ください」と言った。

まみおは身をもって、心の病気で体がコントロール
でき
なくなるという体験をしたのだった。今までうつになった
同僚に対し、
「甘えちゃう?」と決めつけていた自分が
心底恥ずかしかった。こんなに
苦しいなんて、自分では
本当にどうしようもないなんて想像もできなかった。

           傲慢だからバチが当たったんだ。ごめんなさい…。

       

それから1週間は家の中で体操座りし、同じバラードを
何度も何度も
涙をダラダラ流し聞く状態。しかし芝居の
稽古にだけは通っていた。
それは自分が好きなことで、
しかもほかに代わりがいなかったからだと思う。

心配して来てくれた親友から「今までよくがんばったね。
職場は他の人でも回るけどまみりん
の代わりはいない。
今は自分が好きなことやって、仕事のことは忘れとき
。」
と温かい言葉をもらってまた号泣。桑田くんは淡々と、

           病人扱いするでもなくいつもどおりにそばにいてくれた。
それがかえって、気楽でありがたかった。

 

仕事を休んだ3か月は、ただひたすら芝居の稽古と
週に3度、1キロを
ひたすら平泳ぎで泳ぐ水泳だけを
やっていた。次第に元気を取り戻した
まみおは思った。
「もしこの状態がまた起こったら、そのときこそ仕事を

           やめよう。きっと同じことの繰り返しになる。」


長い休みが明け、8月半ばに
職場復帰を果たしたとき、
職場の人たちはあたたかく迎えてくれた。

           誰かが倒れて戻ってきた時は自分も必ずそうしようと
まみおは思った。

 

           職場復帰してしばらくは残業ナシで帰れたので、
芝居稽古に行く
ことができた。万全の状態で本番を
迎えられ悔いのない芝居ができ、
演出の先生にも
「よくがんばった!」とほめてもらえてうれしかった。

           

           舞台も無事終わったので、通信教育でやってた色の
勉強を再開しようと、
テキストを監修していた先生の
スクールのHPを見ると「カラーセラピスト
養成講座」
を発見。色彩心理にとても興味がわいて、すぐ入学。

           月1回きちんと通ってコースを修了。すごく面白いが、
これでは食べて
いけないなと思い特にアクションなし。

          

そして冬になり、異動の希望をきかれたのでまみおは
「イベント部署」
とダメモトで言ってみた。するとなんと
それが通って翌年の4月から、同じ
フロアの子ども対象
イベント部署へと移った。
         

 

 

 

 

 

 

 

 

31歳で、幸福と不幸が同時に!!
~31歳:天国地獄の嵐!~に
続きます☆どうぞオタノシミニ~(^^)>

 

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