倖田來未、蒼井優、冨永愛 いじめで苦痛を受けた過去の体験
 昨年10月に大津市の中二男子生徒がいじめの影響もあって自殺した件で、日本中でいじめへの関心が高まっ..........≪続きを読む≫


こんにちは♪カラーチャームコンサルタントまみりん
こと、華田真実です(^^)>


今をときめく人気者の蒼井優さんや冨永愛さんなども、
かつてはつらい経験があったのですね。

ワタシは、とくに暴力を受けたことなどはないですが、
小6で福岡から大阪に越してきた1年間は、友達は
いませんでした。学級文庫が友達でございました。

転校当初は、女子がわらわらと寄って色々と話しかけて
くれたり教えてくれたりして「いいところに来たな♪」
と思って喜んでいたのですが、
ある日とある男子の名前で「きみが好きなのでつきあいたい
です。帰りに校門の桜の木の下で待ってます。」という手紙が
机に入っていました。

もちろん田舎から来たワタシは真剣に考え、やはり小学校で
つきあうとかは早いから、お断りしようと思って指定された
場所へ行きました。

すると…


そこには普段いがみあってばかりの男子と女子が群れをなして
待ちかまえていて、やって来たワタシを見て笑っているのです。


それで、すべてがわかりました。


それ以来、ワタシはクラスの誰とも必要以上には口をきかず、
本に没頭しました。こんなくだらない人たちとは仲間に
なりたくないと思ったからです。

いちど、おとなしい女子がワタシに話しかけてきて、
「自分は○○さんたちからいやがらせをされてるから、
 イヤだと言ってやりたい。でも一人では言えない。
 だから一緒に言ってくれないか?」と頼まれたので、
たった一度

「そんなことして、××さんもイヤだと思ってると思うよ。」

と助け舟を出してみました。

ところが当の本人が、
「イヤ、ワタシは別に…。△△さん(ワタシ)が勝手に…」
などと逃げ出すので、またまたイヤ気がさしてしまいました。


そんなこんなでいけてない小6の一年間でしたが、卒業アルバム
の写真はまんまる笑顔です。
(この1年間でストレスのためか、7キロ太ってしまったので)


カメラマンのおっちゃんが、「さあ、笑って笑って~♪」
と何回も言うので、「そんなら最高につまんないけど、
最高に楽しそうに笑ったろ」
と思ってやってみたら、
意外にいい笑顔になったんですよね(^^)

だからワタシは、この1年間はいじめられたとは思って
いません。ただ、自分に合う人がいなかっただけだと
受け取っています。

「一人であること」は、決してみじめではありません。

もし今一人でも、未来には必ずあなたと気が合う人は
現れます。だから、「自分がダメだから」なんて思わず、
どうか前を向いて自分らしく楽しく生きてくださいね!