こんばんは☆カラーチャームコンサルタントまみりんこと、

華田真実です(^^)>


昨日観た映画「阪急電車」に出ていた息子の学校ママ友の

行きたくもないランチに毎回行って胃を痛める主婦の影響で、

サエナイ高校時代の経験を思い出したので書いてみます♪


第一志望の高校に運よく入れたワタシは、いままでのおとなしい

いち女子から一気にメジャー路線に踊り出てやるぜ!!と内心で

フツフツと地味に高校デビューを狙って闘志を燃やしておりましたメラメラ



そこで、一番発言力の強そうなバスケ部女子軍団(みんな背が

高くガタイもよくて活発で強気!!)と仲良くなってお弁当を一緒に

食べたり移動教室や学食に一緒に言ったりしてみました。



ところが、もともとワタシ運動あんまりやし男子ともまともに話した

ことないしで、まったく会話の内容が合わなかったんですね★

なのでしばらくはひたすら聞き役にまわって適度にあいづちを

はさんだりしていたのですが、だんだんとしんどくなってきました。


しかし、いったん決まったグループから表立って抜けるには

女子にとってはかなり勇気がいる。。。


そこで考えに考えたのが「眠り姫大作戦ぐぅぐぅ



いつも机につっぷして、わざと行動をつねに出遅れるように

してみたんですね(^^)

チャキチャキ派の彼女たちは「先行くでーーー」と行ってくれるので

「うん~、ごめんな♪」と返事をしながら、それを何度かくりかえ

しているうちに、いつも一人でいる女の子と話すようになり、

自然にその子と仲良くなっていきました。


その子は、千葉から来た子でかなり標準語だったためか、わりと

クラスで浮いていた感じでしたが個性的でとても面白い子でした☆

その子と話していると、本当に楽しくてリラックスできたのです♪

そして飄々とマイペースで一人でいた彼女をステキだと思いました。



そしてしだいに元のグループの子たちにも、

「ワタシいつもおそくて悪いから、これからは○○ちゃんと行くわ~」

と言って、すんなり新しい友達とお弁当を食べたり行動したり

できるようになり、スッカリ肩の荷が降りて楽になりました(^^)


やっぱり、波長が合う・合わないというのはどうしてもあります。

そこでムリをし続けるのは疲れるし自分を殺してしまうことに。

友達は、心から親しめて話していて自分らしくいられる人が最高チョキ

目先の野望にとらわれて、浅はかなことをしたなと思います。

でもそのおかげで、すばらしい友達と出会うことができました♪



いっけんアホなことでも、人生にムダってないんですよね(^^)v