昨日は木曜日だったので、お茶の稽古でした。
ちなみに先生は夫の母です。ほぼ毎度のごとく、
稽古前に義母が作ってくれた夕食を食べます。

初めは何気ない気候の話とか、ラジオから流れる歌の
話などしていたんですが、いつのまにやら昨年春に
亡くなった義父の話になり、ナゼか私の第一印象の話がビックリマーク
インタロダクションは、「今だから言えるんだけど…」

てっきり初めて家に挨拶に行った日のことかと思えば
そうではなく、5年ほど前に義父の陶芸展を見にいった
ときのことを指していたんです。

私、そのときの自分の服装をハッキリ覚えていました。
朱赤のコートに金に近い茶髪の長髪に黒のロングブーツ。
どう控えめに見ても「清楚なお嬢さん」ではない★
その日はちょっとのぞきに行くだけと聞いていたので、
「どうもキラキラという一言だけで挨拶を終えてしまったのです。
完全に気の抜けたオフモードだったわけですね(;^_^A

正直なところそのときは「結婚」というビジョンもなかったし、
「私はこの人とつきあっているだけだから親は関係ナシ」
という考えだったので、それが態度に出ていたのでしょう。
そのときの義父の私に対する印象は当然最悪ガーン

とくに夫の実家はいまどき珍しい礼儀礼節に厳しい家叫び
その後夫は「あんなとんでもない子のどこがいいのか」
ご両親から激しく詰問を受けたようです。
すると夫はボーッと、「細かくないところが
楽やから、あの子でええねん。」と答えたそうです。
そこでご両親は、ガックリ肩を落としたとのことべーっだ!

私も堅い職場でクレームなく13年間働いていたので、
オフィシャルでの最低限のマナーはできていたハズ。
しかし、未だに婚家における「挨拶もできない女イメージ」は根強い★
やはり、第一印象というものは一度刻み込まれたら
なかなか消えるものではないんですよね。
本日、身を持って痛感した次第です(ノ_-。)

でも裏を返せば、最低からスタートしているので
これ以上落ちることはないっクラッカーということもキャハハ
な~んてポジティブシンキングしないと痛くて痛くてしょぼん

まあ、やっちまったことは仕方ないので、これから
私自身、TPOに合ったイメージ磨きについて、
ますます精進していこうと思います。トホホ~ン流れ星