以前「女性が輝くセミナー」を受けたときに聞いた
お話です。
昨日の今泉さんのセミナーを聞いて思い出したので
書いてみました(^^)v

最初の30分は、塩沢由典先生という経済学では有名な
先生の講演で、昨年のリーマンショックを受け、雇用
の増大が必要であり、そのためには新しい市場の開拓
が大事であるとのこと。そして今、女性の目線というのが
こんな時代であるからこそプラスになるという話でした。

なぜ、女性の目線がいいのかというと…

①子育ての経験がある、または子どもを生む性である。
②生活に密着しているからこその感性・発想が生まれやすい。

そして、今いちばん求められているものは一体なんなのか…。
それはズバリ「時間充実産業」
つまりは「楽しく有意義な時間を過ごした」という場を提供すること。

具体的には、音楽や演劇などの芸術に触れたり美しくなる
ことだったり、スポーツや作品を創ってみるなども含まれ、
その範囲は限りなく広く、端的に言えば「何でもアリ」
そこで思ったのは、やっぱり自分が好きなことから
やっていくのが1番いいのかと(=⌒▽⌒=)

それなら利益だけを求めることもないし、心が楽しさで
満ちているから、自然とおもしろいことも浮かびやすい。
これからはモノを売るのではなく、豊かな時間を提供することが
ますますサービスとして成り立っていくというお話は、
大変興味深くて自分がやろうとしていることもピッタリ
そこに当てはまるやんと思い、うれしくなりました

その次は、主婦から義母のガンをきっかけに、バンダナ帽子
を開発され、その会社までつくったという松村敦子さんの
お話。こちらは大学教授の塩沢先生とは全然ちがい、
難しい言葉も使われず同じ目線で話してくださり、
笑いがたびたび沸き起こるとっても楽しいものでした。

その中にも、起業するときの様々なヒントがたくさん
ちりばめられていましたが、いちばん印象に残ったのは、
「私の将来の夢は、抗ガン剤の副作用がなくなることです」
という一言でした。それが実現するということは、バンダナ
帽子がいらなくなることです。
でも、それが実現しない間は、「入院していてもオシャレ
したい」という人たちの希望をせいいっぱい叶えていく
という心意気が伝わってきて、心が温かくなりました

私に置き換えて考えてみると、「心も体もきれいな人」を
たくさん増やすということが、目標というか夢ですね
この場合のきれいというのは美人ということではなく、
「イキイキと生きることを積極的に楽しめる人」ってことです
そのために、自分が持っているスキルは何でも使っていきたい
ですし、思いもいっぱしには持っています。

今まで私が積み上げてきたことなんて小さいことばかり
でしょうが、もしかしたら自分にしかできない切り口で
何かできるかもしれない!!そんな可能性に胸踊ります

そのためにはまず、「自分には何ができるのか」
「どうすればそれらと人々のニーズが一致するのか」
というところを明らかにしていく必要があるでしょう。
「今のワタシができることから」やっていきます。
自分のペースでゆっくりと、でも、真剣にね( ̄▽+ ̄*)