っていう本を、楽天ブックスで買ってみました。
元吉本興業でマネージャーの大谷由里子さんの著書です本
大阪で「わくらく」という、女性が働く活動の支援を
しておられる三根早苗さんが推薦しておられましたニコニコ

今の私に講師を頼まれる方はまずいないし、
当面そんな予定は全然ないんですが、ライブのMCも含め
人前で話すこと自体にずーーっと苦手意識が強いので、
少しでもそれを打破するヒントになれば…という思いで目

まず、「何を伝えたいか」を自分の中で明確にすること。
そして、話が苦手であちこち飛ぶ…という懸念があるなら、
はじめから、「今日は……についてのお話をします」と
言い切っておけば、多少脱線しても戻ってこれるのだとか。

また、90分という時間をもらったなら、5分の小ネタを
たくさんつくっておいて、それらを組み合わせて内容を構成
するとか「なるほどー」と思うことがたくさん書いてありました。

いきなり「90分も何話せるんや~?!」というところから考えるから、
ドツボにはまるわけですよね。。叫び

それと、陥りがちなワナとしては、主催者側の意図を汲まず、
自分の言いたいことに終始してしまう、ということ。
それを防ぐためには、事前の打合せで、何を打ち出すことを
求めておられるのかをよくすり合わせてから、話の切り口を
決め、組み立てていかなければならないということ。

コレ、普通に聞けば「そんなん当たり前や~んべーっだ!
って思うけど、いざとなったら、「いや、うちはそうは思わんプンプン
などと、意固地になって捻じ曲げにかかることがあるかもしれません。
クールに要点をつかみ、パッションをもって話す、ということですよね。

そして、やはり人が共感をもって聞いてくれるのは、
講師本人の体験、とくに失敗話。ネタとなるのはズバリ、
自分の生き様そのものなのだ、、ということがわかりました。

自分はどういう環境で育ってきたのか?
どんな子どもで、どんな考え方をしてきたのか?


30個くらいを時系列にして、話しやすいこととそうでないこと、
2:1くらいに分けて、その中でも絶対伝えたいことを18に絞って、
1つを5分に膨らませれば、90分でもやっていける(^∇^)
さらにこのやり方のよいところは、時間調整ができるところ。
90分を70分に…といわれたら、4つエピソードを抜けばいい。
たいへんにシンプルで、合理的ですよねクラッカー

まずは「時系列ミッション」から、やっていこうと思います。
話すのが苦手なくせに、「その日の気分で♪」などと考えて
MCをしていた自分が恥ずかしいですわ~(ノ◇≦。)
そこまでやってもダメなら、本当に向いてないのかもしょぼん
でも、やってみて、何かが変わる可能性があるなら、
やってみる価値はあるでしょう(o^-')b

私のヘンテコな子ども時代の話や考えが少しは誰かの役に
たつのなら、あえて笑っていただきましょうにひひ
ただ、そのまま話してヘビーになりすぎても困るので、
ちょっとのおかしみを散りばめたネタに
なるよう、作ってみたいと思います。

なにしろ、時間だけはた~っぷりありますからねべーっだ!