この映画で何が印象に残ったかと言えば、長年服役した人がシャバに出ると、恐ろしく不安と孤独に悩まされるということ。
こんな気持ちは一生感じることはないと思いますが、
日本でも長年服役していた高齢者が、外の世界でやっていけず、わざと罪を犯して住み慣れた刑務所に戻るという話を聞いたことがあります。
なんだか切ない気持ちになります。
更生した人が上手く外の世界で、真っ当な人間として生きていける世の中にならないのかな。
「ショーシャンクの空に」
絶望から希望へと展開する、観ていて気持ちのいい作品でした。
久しぶりにいい映画を観ました。