コケミエア属はマイナーなサボテンですが、なんだか以前から気になる存在でした。

今はマミラリア属に統合されています。

花も独特で面白いのですが、まだしっかりと観察できたことがありません。

以前、幡紫竜 ( Mammillaria (= Cochemiea) poselgeri )を入手したことがあり、一回花も見ました。

しかし、不手際から枯らしてしまいました。

しばらく入手を控えていましたが、昨年久しぶりに手を出してしまいました。

 

M. pondii ポンディ

 

2鉢とも、昨年の6月のクラブ旅行の際に、堀川カクタスさんで見つけて

躊躇なく持ちかえりました。種子を採りたかったので2鉢にし、

どうせならタイプがちょっと違う感じのものを選びました。

11月末から断水中なので縮んでいますが、刺座間が狭くなって

なんとなくかっこいいです。

これから潅水を開始しますが、あんまり間延びしないように育てたいです。

 

 

M. setispina  竜珠/羅刹丸

 

こちらは先日姫路カクタスさんを訪問した際に見つけ、

これも即ゲット!でした。

いい感じの群生になっていて、これからさらに楽しめそうです。

 

 

ほんとは種子を入手したいと思っているのですが、他のものが優先してしまい、

いつも二の次になってしまう可哀想な種類の一つです。

他にも幡紫竜、寂漠丸、仏頭竜などがありますので、いつかは

入手したいです。

その前に、まずはちゃんと作りこなせるようにしなければ!