結婚教育Laboの棚橋です。
大好きな金沢への移住計画も順調⁉️
恋愛、結婚に無知ゆえに
無駄に悩み傷つく人をゼロに！
マンツーマンレッスンを中心に
地方自治体の委託もいただき
お仕事しております。
たまには真面目に婚活ブログも書かなくちゃ
さて、結婚相談所のご縁繋ぎでも
結婚応援ボランティアでも
やってはならないことってのがあります。
それはもうまちがいなくあります。
会員の言うこと
聞くことなかれ（笑）
会員のミナサマゴメンナサイ。
ここで言うタイトルにある
『モテない君』というのは、
職場のおばちゃんやお母さんではなく、
『異性』と認知できる人たちとの交流が極めて乏しいメンズくんを総称しました。
そして、聞くことなかれというのは
正解は
『マニウケルコトナカレ』なのでふ。
で、大切なことをひとつひとつ解説していきます。
お見合いが終わったあとのお話。
「お見合いどうだった？」
まず、聞くな
聞くことなかれ。
開口一番
「2回目の約束いつにするの？」
と、さもお会いすることを前提に聞いてあげてください。
そしたらきっと彼はこう言うでしょう。
「今回はご縁がなかったということで。
やめときます。なんか気をつかってしまって疲れるのです。すみません」
こう言われたら
「そうか、、、それなら仕方ないね。
わかりました」
と、支援者の方はなりがちです。
多くの支援方々は、とても善良なので、彼とお相手の相性が合わなかったのだと、まんまとマニウケルのです。
「どうしてそう思うのか意見を聞かせて」
相手のご意見をお伺い立てるより前に
「なんで疲れたと思う？」
と聞いてみましょう。
するとモテない君の傾向に多いのは
① 評論家である
② その原因は自分にはない。
なので、
「なんか疲れて」「なんか気を使う」「なんか合わないと思う」
と、グレーな曖昧な感情的な話を出してきて、さも、そこを分析したかのように蘊蓄(上乗せ講釈)を論じます。
そこで、経験の乏しい支援者の人は
自分が良いと思った組み合わせなのに
うまいお相手を探して来れなかった反省のようなことを言うのです。
「今後の参考にさせてもらいます」
「ワタシも実は合わないと思ってた」的なことを言ってしまうわけです。
これの詳細は後ほど後で。
まずは、このように教えてあげましょう。
「(心の声=何を言ってるのかな)
あなたが疲れたと思ってるのは
気のせいよ
それは、あなたが異性と話すのに単に慣れていない、ただ、それだけのこと。
お見合いのお相手だって慣れてない中を頑張ったと思うよ。
みんな同じよ。
相性が合わなかったみたいに思ってるかもしれないけれど、
自分を疲れさせるお相手のようにおもってるかもしれないけれど、
そんなこと言ってたら、結婚する相手は、
ワタシらみたいな60女になっちゃうよ（笑）
だって、○君はワタクシとだと気楽に話せるでしょ。
それはワタクシがアラカンのおばちゃんだから、そりゃ、アラカンにもなれば、あなたが気楽に話せるものよ。
でも、あなたが緊張してるのと同じくらい、むこうも緊張してるのよ。
一回で答え出してどうするの。
ダメよダメダメ（笑）
ワタクシたちは○君と⭕️さんはとても合うと思ってご縁繋ぎしたのよ。
そんなこと言わないで2回目のお約束とりましょ。
慣れてきたら疲れなくなるから。
まずは、あなたが異性になれないと始まらないから、せっかくお相手から良いお返事いただいてるのですから、練習だと思ってぜひ2回目お会いなさいな」
と、問題の本質をズコッと抑えて、その疲れのホントの理由を教えてあげましょう。
そもそも、事前に
「まずは、会ったら3回はおデイトしましょう」
と最初に釘をプチっと刺しておいてあげましょ。
マジで答えなど初回から出ません。
そもそも異性との交流経験が乏しいのに。
一度会わせさえしたら、マッチングの段取りさえしたらうまくいくなどと思ってるなら、
そこがそもそもの大間違いです。
出会いの奇跡というのは
しっかりした準備の上でしか
おきません。
うちのメンズ会員くん、お見合い四戦四敗
お断りされています。
ワタクシたちからはお断りいたしません。
一切致しません。
ワタクシは言うのです。
なぜなら一回で分かり合えるわけがない。
『一回会っただけで、あなたは、あなたの魅力や良さが伝わりにくいタイプなのよぉ。
あなたは、とってもとってもすてきなメンズ君よ。大丈夫。女子が見る目ないのよ。
でも、あなたの変わるべしのところは必ずあるから、そこはどこなのか一緒に考えていきましょうねもてないよりはモテる方が人生お得でしょ。ファイトファイト❤️』
彼は、表情変えず「わかりました」と答えます。
そして、先日のオンラインお見合いで、彼はとってもとても優しく丁寧で正直で魅力に溢れていました
めちゃくちゃ優しかった。
ようやくお見合い五戦目にして桜咲くとなりました。
彼はお断りされても、正直に素直にお見合いをして、その中で考えて成長しています。
そこを変に助け舟出して、お相手を選ばなかった理由などを教えると、その人は制限を引き出すのです。
こんな人はダメ
あんな人はムリ
支援者が、目の前のその人に人気とりするような理解者ぶることは必要ありません。
どうなるかわからない。
でもお見合い一戦一戦、大切なご縁。
特に地方自治体婚活は結婚相談所と異なり遥かにマッチングできる回数は少ないはず。
ワタクシたち支援者はお一人お一人しっかりご縁つなぎしたご自身の目を信じましょ。
そのために大切なのは、段取り八分、事前準備、フォローしていきましょう。
最後にもう一度、今日のポイント
モテない君は異性との時間を過ごすのに慣れてないだけ。疲れたという言葉、まんまとのっかってはいけません。
ということを今年は一冊にまとめて
ボランティアの方向け結婚支援者バイブル作ります👏👏👏
少しずつ書いていきますからねー。
大切なことは沢山あります。
お伝えしていきますので、ぜひ参考になさって下さいね。
あなたならきっとできる！
大丈夫大丈夫🙆♀️
相談ひとつひとつに慣れていきましょう。
結婚相談所MamiesHeartの公式ラインは
こちらから
2003年から医療系カウンセラー、夫婦問題・結婚に関するご相談を経てご相談回数3万回を超えました。
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