相沢沙呼さんの小説

僕は小説の主人公になり得ない人間だ。
学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない…。
物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪(こゆるぎしいな)。
二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。
彼女の言う「小説の神様」とは?
そして合作の行方は?
書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春!
  (文庫裏より)

確か映画化もされていたはずと思い、アマプラで観てみました。
最初、白黒の画面が続くので、テレビの故障?と思って、他の映画を観てみたり、テレビにしてみたり…
演出だったみたいで、途中からカラーになりました😂

「小説に力があるのか?」

「なぜ、人は泣ける小説を読むのか?」


2024年34冊め