村山早紀さんの小説

以前、読んだ「桜風堂ものがたり」の姉妹作です。

銀河堂書店の入っていた百貨店のお話です。

時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。
エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ち続ける。
百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!
(帯より)

ミステリーばかり読んでいると、間に、こういう優しい小説を読みたくなります😊
「桜風堂ものがたり」が良かったので、あの銀河堂書店の人たちが、同じ百貨店にいるんだなと思うと、楽しくなりました😊

百貨店、久しぶりに、ぶらぶらしたいなぁ😃