米澤穂信さんの小説です。

「さよなら妖精」の登場人物、太刀洗万智は、大人になり、フリージャーナリストとして活躍しています。



彼女が主人公のミステリー短編集。

真実の10メートル手前

正義漢

恋累心中

名を刻む死

ナイフを失われた思い出の中に

綱渡りの成功例


「ナイフを失われた思い出の中に」の小説には、「さよなら妖精」に登場したユーゴスラビアの少女の兄も出てきます😃

太刀洗万智は、「王とサーカス」の主人公でもあり、クールで、洞察力の深い女性です。

米澤穂信さんの小説は、ちょっと理屈っぽい感じがありますが、登場人物が魅力的です。

「氷菓」の古典部シリーズは、大好きで、夜中のアニメも観ていました😄

「春期限定いちごタルト事件」のシリーズも好きです😄

「インシテミル」「リカーシブル」も、面白かった。