こんにちは。
寒い寒い日曜日。
タッキーと娘よ。
お誕生日おめでとう🎁

雨からみぞれ、豪雪に変わった東京
この、お天気のせいでやっと最悪の渋谷も人混みが少なくなって(夜は増えたみたい)良かった~と、思っていたら東京一気に60人越えの感染者がニュース速報で、流れる。

もはや、地球規模の戦争なのだという
爆弾投下に、逃げ惑わないだけ良いと思わなければ。
そんな中、この方のお陰で私は癒された
山口智子さん。
この質問ね
すっごく、大切なことじゃないですか?
私も智さんから、知りたいと思ってました。


よし!振ってくれました

怪物くん
第四回の、お年寄りの回
皆も見ていたよね?
私も大好きな回だった。
後に深田恭子さんに大絶賛された智さんの号泣シーン。

ブログでも書いたと思うけれど、カット❗️の声がかかっても、一度入ってしまった彼はこの空間から抜け出せなくて、次のシーンがあるも、泣き止むまで時間を要したと。
本人がエピソード話として聞いたことがあった。
彼の答えがこちら。

スタジオでは、笑われて流されたようだけど

本気でガッツリ受け止めてくれた後輩もいる
ザ・発言Xで風間俊介が大野くんに舞台でトチる話をしたときの、彼の答えもやはりそうだった。
去年の私のベリーダンスと一緒にしてはいけないが、私も練習のやりすぎでミスった


頭の中では、あれだけやったんだ!
こんなはずはない!と、どんどん真っ白になって行くのを感じた。

これを読んだ方に聞きたい
あなたは、どちらのタイプですか?
日本人なら殆どの人が、風間俊介さんの方だと思う。

番組では、失敗はターンのシーンだったが、
彼は嵐のwestsideStoryでもトチった事がある。
三人揃って足を上げるという
一番の見せ所だった。
センターの松潤と、脚を高く蹴りあげるのだけど、なぜか私はカザポンを見ていた。
三人同時のシーンだったので、余計に地面に伏せるように倒れた彼は目立った。
少しでも高く❗️少しでも遠く❗️という
彼の真面目な気持ちが、軸足を浮かせてしまい、ドンと転んだ。
顔は真っ白になり、慌てて立ち上がったが、
ウエストサイドでも、ポスターになるほどの大切なシーンを台無しにしてしまった彼の気持ちはどんなだっただろうか?と気を揉んだ。

後日その回想録で、
何が起こったのかさえ、わからなかった
と言った
今でも消えない彼の過去なのである。


だからこそ、大野くんの言葉を聞いて
そーかぁ!練習するから間違えるんだ!
間違えたくないから、練習するのをやめよう。
と、思うだろうか?
例えば、明日はテストだけど
復習したら間違えるから、勉強しないでテスト受けよう🎵とは誰も思わないだろう。
勉強ほど、自分に返ってくるものはない。
すれば、しただけ点数になって表れるが、サボってやらなければ、それなりの結果なるはずだ。

しやがれでは翔くんが
「参考になったかわかりませんが……」
と言っていた。
そうそう、
普通なら、参考にならないかもしれない
なぜならば、芝居やダンスは受けとる側の評価になって表れるから、自分ではどんな感じなのか、分かりにくいものである。

踊りが上手いだけでは、それだけなのだ。
習えばある程度ダンスが上手くなることは可能だろう。
その踊り手がどれだけ、観客に訴え、胸に刺さり、更に見ている側に(気持ち良い❗️)と思わせることが、大切。それは練習や努力では積めない「才能」というものに他ならない。

説明が長くなったけれど
あまりにも、、サラッと言っていたけれど。
早い話が「彼は天才だっ!」という
一言に尽きるわけです。


これを見ていただきたい。
見逃してしまうほどの、
スポーツ新聞の小さな小さな記事だ。
2003~2004の冬のコンサート。
よく見てほしい
センター大野さんの顔の向き、
上半身の安定感と下半身の躍動感
指先まではっきりとわかる
とこを取ってもブレがない‼️

これこそが、彼のダンスの真骨頂なのである。


嵐の大野智ここにあり。
そう、言われてきた
彼のダンスのスタンスなのである。