花粉皮膚炎

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2018年6月11日に、茨城県水戸市赤塚に開院しました『まみ皮膚科クリニック』です。


最近、寒さが和らぎ暖かくなる桜と同時に、花粉症の症状を感じる方も多いと思います。

花粉症の症状としては、鼻汁、くしゃみ、眼の痒みなどが一般的ですが、春先にお顔が赤くなったり痒くなる方は、『花粉皮膚炎』かもしれません。 

『花粉皮膚炎』とは、花粉が皮膚に接触する事で皮膚が赤くなったり痒みを生じる皮膚炎です。

通常、花粉は大きいため、皮膚の角層を通過する事はありませんが、アトピー性皮膚炎の方や、擦ったり乾燥していて角層のバリアが弱い部位だと抗原(アレルギー物質)が入りやすくなります。

そのため、お化粧化粧品やクレンジングをする事の多い女性や(特に擦りやすい眼の周りや首)、大人より角層の薄いお子さんがなりやすいと言われています。


花粉皮膚炎の症状が強い場合は、ステロイド軟膏やタクロリムス軟膏の外用、抗アレルギー剤の内服で治療をします。

それ以外に、外出先から帰ったらすぐ洗顔して抗原を落とす、保湿剤を使用して角層のバリアを改善させる事が重要です。

放っておくと、眼の周りの色素沈着の原因にもなりますので、花粉皮膚炎かな?と思われた方は、早めに皮膚炎を受診して下さいニコニコ