かちこみ!~龍虎門~「強さ」 | 海外ドラマにfallin love

海外ドラマにfallin love

いつのまにか完全にレビューブログになってしまいました(笑)

観てきました!映画「かちこみ!~タイガー&ドラゴン」


公開前からずっと観たかった作品・・・


26日に観にいく予定だと、おとついの記事にも書いたのですが・・・


急に昨日行くことになり、ドキドキしながら行ってきました。


思っていた通り・・・


すごく感動できて、ラストにも納得できる内容でした。


特に、アクションシーンはさすが香港!という感じでした。


その中でも特に、ニコラス・ツェーさんはかっこよくて・・・


魅了されました。


そしてこの作品は、


自分たちの居場所を取り戻すため・・・


大切な人を守るため・・・


戦うというお話です。


だからこそ強くて、優しくて、悲しみも背負った


かっこいい男たちの姿が描かれていました。


そんな中・・・


正義と悪が対照的に描かれた作品だったのですが、


この作品を観て、1番に思ったことは・・・


「こんな強さが必要だ。」ということです。


戦うための武術の強さなんかではなく・・・


守るという強さ。


愛するという強さ。


そんな中で印象に残った言葉があります。


それは・・・


「私のこと愛してた?愛がなっかたのなら、


憎んでもくれなかったの?」


このような言葉です。


愛がないのなら・・・


憎しみでもいいから、


何か自分へのキモチが欲しい・・・。

そんな思いを私は想ったことも、願ったこともありません。


でもすごく心に残る一言でした。

そして、

「強さ」という言葉は本当に深くて・・・


難しくて・・・


でも必要で・・・。


きれい事かも知れませんが、


そんなことを感じさせられた作品でした。


恋もあり・・・


友情もあり・・・


兄弟愛もあり・・・


憎しみも、悲しみもあり・・・


優しさも温かさもあり・・・


すごく、すごく良い作品でした。


特にやっぱりアクションシーンはオススメで・・・


編集やCGなどを行っているにしても、


どうしてこんなに足が上がるんだろう。


この筋肉は何?


そんなふうに驚かされるシーンが盛りだくさんでした。


そしてやっぱり私は香港映画が好きだなぁと改めて感じました。


その中でもニコラス・ツェーさんの演技アクションは特別です。


日本では描くことのできない、スケールが香港映画にはあるのです。


そして、この龍虎門・・・


続編などが出ればいいなぁと思いました。


その後の3人の活躍・・・


また観てみたいです。


ニコラス・ツェーという俳優に出会えて、


香港映画に今日にを持てたことが・・・


すごく素敵なことだ。と改めて感じました。

でも、もう少し描いて欲しかったなぁと思うのは・・・

心情の変化と、強さへの道。です。

それでも充分感動できる作品でした。

そして私が好きなニコラス・ツェーさん・・・

去年2006年に大阪アジアン映画祭で公開された、

「愛されてた記憶」

という作品が6月にDVD化するようです。

この作品はタイトルからもわかるように、

恋愛面が多い作品です。

アクションと恋愛。

また虜になりそうです。

龍虎門に続き、

嬉しいお知らせなのでした。

それでは今日の詩を書きます。

「思うこと」

風が吹く。

木々たちがざわめく。

太陽が昇る。

花が咲く。

笑顔が見える。

そんなリアルな日常が

すごく すごく

大切だってこと

気付いてた?