採卵から2周期空いて、ようやく移植まで来ました!
前の2周期、仕事やプライベートのスケジュール調整したのにキャンセルが続いたので、やっと卵を迎えられることが嬉しかったです。
移植前日は心身ともにリラックス!と思っていましたが、結局22時まで残業
うーん、上手くは行きませんね…
移植当日〔D20〕
■朝7:40までに受付窓口に声をかけ、採血→診察→処置室の流れ。
処置室のあとは、胚盤胞融解時間があるため、外出となることは
先輩ブログで勉強済み。
■移植前の理事長ROOMで行われる、胚盤胞評価&電話ガチャ切り。
こちらも先輩ブログで流れは確認済み。笑
画面を見つつ、我ながらめっちゃキレイな胚盤胞だな〜と思ってたら
理事長の減点ナシでした
■外出中、お昼なに食べよっかな〜水天宮でも行こうかな〜
なんて思っていたら、「10:00までに戻ってきて」とな。
思ったより早くて、ゆっくりしてる時間なし
だったので、コレド日本橋のメゾンカイザーで軽くブランチ。
■10:00に戻り、ナースセンターで術衣に着替え準備万端!
になったものの、いざ当日に院内のスケジュールが狂った?らしく
看護師さんに「移植まで時間かかってしまいそうなので、ゆっくりしてて下さい」
と言われ、そのまま1時間半くらい待つことに…
まあ1日空けてますからね、待ちますよ
■名前を呼ばれ、いざオペ室へ!
相変わらず理事長のアグレッシブ消毒は痛かったけど、
画面を見ている余裕がありました。
体内に卵が戻っていく様を見て、ほんと私いま凄いこと経験してる…!
って改めて思いました。
培養士さんからの説明
■移植後、希望すれば培養士さんから卵の説明をしてもらえるとのことだったので、
聞いてきました。KIDスコア9.6、キレイな5日目胚盤胞でした。
移植後にもらった紙はこちら!
この先のこと…
はじめの自己紹介でもお話しているとおり、
ここで書いた胚盤胞ちゃんは、私の子宮にくっついてくれました。
でも1ヶ月も一緒にいられず、稽留流産となりました。
成功報酬制度2回目が始まるまで、悲しかったし、
友達や会社で赤ちゃんの話を聞くのも辛いときもあったし、
なんでもっと早く安静にしなかったんだろうとか自分を責めたし…
本当にいろんなことを考えさせられました。
でも、今はこうやって冷静に治療を振り返ることができています。
なんでかって、自分と同じように辛い経験をされてる方が人知れずたくさん居て、
みんな気持ちに折り合いを付けながら頑張っていることを知ったから。
これを書いている今、成功報酬制度2回目の移植周期に入ってまして、
また流産にならないだろうか…と正直不安も大きいのですが
できる限り淡々と、眼の前のことに集中していきたいと思っています!
次回は、流産までの経緯も書いていこうと思います。