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保育園の「落選狙い」、審査厳格化 識者はどうみる:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFE089AR0Y3A201C2000000/
2ヶ月前から日経を取ってみてる
高いからいつまで続けるか…でも夫婦とも読むのでしばらく続けてみる
紙面が好きだけど電子版はキーワード検索が便利ね
「子育て」タブを作って記事をチェックしてる
さてさて!私も苦しんだ育休延長問題
長文の体験談はこちら
懐かしい…当時の自分の葛藤が思い出されてつい読み耽ってしまう
記事では、落選狙いの申し込みと2年間の給付金取得が常態化してることを問題視した厚労省が、復職の意思を申請書で確認させるなど審査を厳格化する方針とのこと
識者A「そもそも2年も要らんくない?ブランクは短い方がいい」「雇用保険の財政が厳しいんだろう」
識者B「背景は様々なので不正取得みたいに言わないで」「制度設計をシンプルにして」
いや、ほんと2年も要らんくない?は激しく同意
お金もらってても苦痛で早く復帰したかった
でも行きたい保育所は年1回しかチャンス無し、派遣の育休復帰は派遣先探しから、延長のための落選通知は希望すればもらえるって、もう意味不明だったね
個人的には海外みたいに3ヶ月くらいで復帰しないともうクビ、みたいな方がいいんじゃないかと思う
雇用の流動性も高まるし会社としてもいつ戻るかわからない社員を待つコストも無くなる
育休延長は母親だけのモラルの問題と捉えられがちだけど、決してそんな事はなく表面化されてない事情がめっちゃあると思うのでその背景も汲み取ってほしい
育休取り切って退職ってのも立派な個人の戦略だと思うけど、いやいや雇用保険の財政きついねんと言われたらまた考えるしかない
誰1人不満のない制度なんて無いわけだし
特に私は派遣の育休だったので元の派遣先に戻れる保証がないというところで一番制度に翻弄された立場ではないかと思う(育休復帰する派遣先は思ったより簡単に見つかったので、この心配はある程度杞憂だったけど)
非正規でなく正規職で、最初から落選狙いでお金もらって2年休むわ、という層への厳格化かと思うが、連続育休戦略や派遣の育休をどう捉えていくんだろう🤔今後も注目!
こども誰でも通園制度について
テレビで制度の具体化案を見た
制度の名称はいいなーと思った
でも、預けられる時間に驚いた
月10時間まで
じゅ、10時間⁈それだけ⁉️
びっくりしていたら夫が
でも10時間でも預けられるだけ大きな一歩じゃん、前は資格のない人は1分もダメだったんだから
と言っていて、確かに…となった
私はどん底メンタルの育休中に必死に探し回って見つけた一時保育OKの園に週2,3回、8時間預けてた
多い時は月60時間くらいか
もう私のメンタルが病むかどうかの瀬戸際に、育休中なのに預けすぎかな?なんて思わなかったね
むしろもっと預けたい…なんなら泊まりたい…
子育てショートステイ制度もあるけどどうなんだろう
私の頃は生後半年までしか使えず、今は1年までに延びたけど、子育てでしんどくなるのは1歳以降も当然来るし、親が余裕出るまで社会制度が伴奏して欲しいなとは思う
なんなら子育ては社会全体が担うものだよね!って風潮がもっと普及してほしいなーと思うけど
子供を持つまでそんな意識1ミリもなかったのは私自身しっかり記憶にあるし子供持った瞬間なんかポエムってるねーって思われる感覚もわかるので
まあーまだまだ時間がかかるだろうなー
でも10時間あれば美容院も映画も行けるし、確かにゼロよりは断然いい
ただ、育児は24時間なので24時間✖️30日🟰720時間のうちのたった10時間しか預けられないと考えるとやっぱり少ないわねぇ…
でもこれで母100%よりも自分や妻の割合もある程度あった方がいいよねって価値観が少しずつ広まってくれるといいなぁーと思う🙏
フリーランス・自営業からしたら
この記事を書いて後日思い出したのは自営業ママ
育休中の気晴らしに自宅でネイルサロンしてるネイリストママさんにこの悩みをつらつら話してたら
自営業はそういうの何も無いですからね〜…
と言われてハッとした
そうか…これもある意味贅沢な悩みなのか…
とはいえ、だからといって私の悩みの重みは変わらない
自営業は手に職がありいつでも自分のペースで自分のスキルを活かした仕事ができる利点があり、当時の私にはとても眩しく感じていた
今や何とか別の派遣先に復帰して自分のスキルと経験をガンガン活かせているので良かったが
ワーママの中でもどういう雇用形態やスキルを持ってるかによって共感を生まないこともある
それもこれも社会構造がもたらしたことなのよねー
共働きが普通になってきたがその内実はてんでバラバラ
こんなん、子育て始めるまで知らなかったよ