というわけで、

鉄は熱いうちに打て!!


このブログ熱がシューーッと一気に冷めないうちに

新しい記事を!!


まず、

そもそもダンナがkotanを始めたきっかけというのが

木が好きすぎて

そこらに生えてる木はもちろん

材木の新材や、もう廃棄されてしまうような古材が大好きで大好きで

それはもう、

木のことを語らせたら、夜通し木材宇宙会議を展開してしまうほどでして。。。


特に

廃棄処分されてしまう木材を、どうにか新しく使えないか・・・

と考えた結果、

生成しなおして家具や小物を作ろう!!

と思い立ったわけです


実際には

年月を経た木材を再生するのはすごおおおおく手間で

正直、

新材で作品作る方がどれだけラクだし早いか、、、

という話なんですが

もうそこは、燃やされ廃棄される木を救済したいという、ラブの一徹のみで

日々、手間ひまかけて

新しいものに再生し直しているわけなんです


ボロボロになったり曲がってしまった木が

ピカピカのスツールや小物に生まれ変わる姿は

さながら錬金術です!

(あ、大袈裟ですか?でも当社比1.5倍くらいの感動です)


ペンキも舐めても安心!なバターミルクペイントを使ったり

色を何重にも重ねて、さらに削って

雰囲気をだす加工をしたりしています


いやもう、これが

時間も手間もかかるしタイヘン!!なんですが

出来上がりが格段にきれいなんですよね。。。


可愛く出来ると苦労も吹っ飛びます


そんなわけで

kotanの工房では今日も古くなった古材が

キレイキレイとおめかしをしているわけでございます



さてさてそれでは

最近の作品を、、、


          しっぽともくめ

  

ハイ、ご存知なかたはご存知な、

タイル天板シリーズ。

いつもとってもご好評をいただいております



          しっぽともくめ


これも脚の部分が吉野杉の古材なんです

ちょっとやれたかんじが私的にツボ!


ビミョーにくすんだ中間色(私は勝手にジブリカラーとよんでいる)が

これまたツボ!!


作った本人はどう思ってるかわかりませんが

私的にはオヨメにだすのがちょっぴり寂しいくらい

お気に入りなんです


どうか素敵なご縁がありますように!!